インターネットは、つくづく難しい物だと思い始めた。
昨日から思うようにパソコンが作動してくれない。一般の書類作成等は、極々普通に作動するが、インターネットに接続すると、昨日出来ていた作業が出来ない。先日来、「脅迫文送付事件」の経緯を見るに付け、いつ何時、我が身に降りかかって来るかも知れない恐怖感が襲ってくる。
ところで、今私が住む町で、県議会議員のリコール運動が起こっている。
私の過去の経験からすると不思議な事件だ。
この県会議員は、七年前選挙に立候補し落選した。その後、四年間街角に朝五時から十時まで立ち続け、前回の選挙で当選した。
彼の努力に対して、私の住む町内の、企業主が幾人かで支援したらしい。トップ当選であった。当選が確定するのを待っていたかのように、彼は無免許運転で逮捕された。
不思議なのは此処なのだ。彼が無免許運転常習者である事は、七年前から警察は知っていたはずだ。しかし、一回目の選挙で落選した後、逮捕される事はなかった。そして今回の当選の後逮捕された。警察の作為が見て取れる。
警察は、選挙に立候補予定者については、事前に身元調査をする。私も協力した経験があるからよく知っている。ましてや、運転免許は、公安委員会が発行する物であるから、その出先機関は、各警察署に窓口が置かれ、資料の閲覧などはどのようにでも出来る。
だから警察は事前に無免許を知っていた。にも拘らず、落選した時は逮捕しなかった。此処に警察の作為が感じられる。
過去にも私は警察監査室に幾度と無く警察官の不祥事を通報してきた。
ある時私は、弁護士上がりの県議会議員を電話で恫喝した事もある。ある事件で、ある警察署長に「県議会議員」として圧力をかけて事件の揉み消しを図ったからである。
同門の大先輩の県議会議員に対してそうした行動をさせたのは、警察官の中立性を守りたかったのだ。
しかしながら、警察官も人間である。出世もしたいし、手柄も立てたい。ただの人間の無免許を捕まえても、世間は関心を持ってくれないが、県議会議員が無免許でそれを逮捕したなら、マスコミも喜ぶ。
事は思惑道理になった。しかし、私の警察に対する不信感は一層増した。
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