「照幸」老人の独りよがり・・・広島市議会議員選挙告示

いよいよ本日、統一地方選挙が始まった。　

　過去多くの議員(国会、県議会、市議会議員)とかかわってきたが、私は一つの「こだわり」を持つに至った。　議員たるもの、「裁判官」、「検事」、「弁護士」の三役を、一人で出来る人間であって欲しいということだ。　細かく説明することは必要なかろうと思う。　賢明な市民ならば、そのような人物を議会に送っているはずである。　願わくば、「企画、創造性」が才能の中に存在すればなお良い(基礎的教養の無い議員も多い)。　

　残念ながら、広島市議会にそのような人物は少ない。　断言できる。　そのような議員は二名のみである。　一人は、幼稚園や老人ホーム等を経営されている　「碓氷　法明」氏、僧侶である。　いま一人が、　「山内　まさあき」氏　である。 「碓氷　法明」氏は、現議長。　互いに二十才代から幼稚園の建設工事で関わり、若き時からその才能に感動してお付き合いいただいてきた。実に四十五年以上である。　その後議員となられたが、すべての行動が市民に理解できる方である。　四年前　「山内　まさあき」氏が、市議会に初挑戦したとき、「裁判官」、「検事」、「弁護士」の三役の出来る議員になるべく努力することを条件に応援した。　この四年間の彼の努力は素晴らしいものがあった。　

今日の出陣式には参加しない予定で居る。　それよりも「一票」の掘り起しが先だ。　車の燃料は満タンである。

「戦うのみ、応援するのみ」。