十日前から私の友人の一人、「M・Y」君のロマンスについてここに載せようと書きはじめた。
しかし、書きたい情報が多すぎ、長くなりすぎて困っている。
この様な時、コラムニストや小説家は、どの様に文章を削って尚且つエピソードを残らず記載するのだろうかと思い始めた。
どの部分を削れば良いか思案に昏れている。 何処を削っても、この話は面白くなくなる。 いっそのこと、「短編小説」にでもするほうが良いのかもしれないと、思い始めている。 かれの理想の女性は、「八千草薫」であった。 彼は理想的結婚をして、理想的家庭を作り今も幸せである。 がしかし、そこに行き着くまでのエピソードが多すぎて、ブログに載せるには長い話になってしまう。
「ンー・・・・、どう削ろうか?」 考えていると別なエピソードを思い出してどんどん増えていく。 それくらい面白く、純情な夫婦の物語なのであるが、人一倍努力と苦労もした夫婦でもある。
「そうか、巻一、巻二」という方法があった。
皆さんにはお待たせするが、思い切りエピソードを挨い出してお目にかけることにしよう。 こうご期待。
疑問に思われますが、私たち20年生まれの会「羽立会」の女性軍は、実に多士済々。広島銀行の「北原三枝」 商業会議所の「松原智恵子」・・・。
実に美人ぞろいで周囲から羨ましがられていました。 でも不思議に会員同士での結婚は二組だけなのです。 ひと組は、初めて会ったその日に帰りには腕を組んで帰っていった、「T・K」くんと「T・M」さんのカップルでした。「T・M」さんは日活の「浅丘ルリ子」に似ていました。女性軍が特段美人で、才能に恵まれた人が多く、中には「高卒」でアナウンサーになった実力者等、多彩でした。現在も、瀬戸内海豪華客船で、ピアノコンサートを行っている女性もいます。