藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

今我が家で流行りしもの

2016-12-09 12:35:42 | 日記・エッセイ・コラム

我が家の奥様は、風邪ひき旦那など目もくれず、二人の未亡人とお出かけである。 一人はご近所の方、今一人は、私の弟の連れ合いであった人である。

このところ、我が家の奥様の関心事は「野蒜」である。 私が二十数年前、たまたま大量に繁殖した「野蒜」を見つけて、「サラダ」や「御浸し」にして食していただいたことがある。 奥様は、友人の休耕田で群生した「野蒜」を見つけて、これを増やして「商売」に出来ないかと、三人の意見が一致したらしい。

そこで、一反以上ある休耕田を耕運機で耕して、畝を作り、「野蒜」を植えつけておいでのようである。 結果は来年夏以降のことになるが、[取らぬ狸の皮算用]・・・・・。[狸の襟巻]も見かけなくなった位だから、はたして思惑道理にゆくのかどうかお楽しみと外から眺めている。

量産できれば非常に美味なものだけに、料亭などでは利用価値があろうと思われる。 そんな事で、本日の昼喰は「熊本ラーメン」を、一人さみしくいただいた。

ここでお断りせねばならぬことがある。 旅行の熊本の写真だが、「夏目漱石旧居」「小泉八雲旧居」などの写真を撮らずにおいた。 被害が悲惨であったので敢えて寫さなかった。 皆様のご想像にお任せする。 来年四月から一年がかりで復旧工事がなされるそうである。 熊本城は幾年かかるのか想像もつきかねる。

今回の九州旅行で、夫婦を一番喜ばしてくれたのは、「道の駅」であった。 それぞれに特色があり、温泉有り、おいしい食あり。 ホテルなど不要なほど快適な施設作りであった。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感心する以上です。 (藤森照幸)
2016-12-14 04:20:53
その執念たるや・・・・・・。今更ながら女性の頑張りには感心しています。
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Unknown (花てぼ)
2016-12-13 21:43:34
実は私は、野蒜というものを食べたことがあるのかないのか、味を覚えていないのです。一人の夫忘人と二人の未亡人のバイタリティたるや凄いですね。でもほんとによく人生を楽しんでいらっしゃって羨ましいほどです。
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