藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

秋日和

2019-09-16 14:11:54 | 日記・エッセイ・コラム

 朝早くから、ベランダの簾を撤去した。

       

 

 すがすがしい秋日和だ。 風が西から東へと、音を立てて風が流れて行く。 空も底抜けに高くなった。 秋本番のようだ。 やくざと、暴力団の事をブログに書いたら、「遊工房」様から疑問が呈された。 やくざと暴力団の抗争「仁義なき戦い」の地は広島なので、広島の人間は、「やくざ」と「暴力団」の違いを体が知っている。 近々詳しく書こうと思っているが、興行や露天商を束ねていたのが「やくざ」。 特攻帰りなどの愚連隊の成れの果てが「暴力団」とまずは大まかに書いておこう。 ゆくゆく、ゆっくり書きたいと思うのだ。 そこには、昭和27年の「売春防止法」の実施が存在する。 加えて、昭和30年、「ヒロポン」の薬局での発売禁止。 つまり覚せい剤の、禁止がその底流にあるのです。 軍隊で、特攻志願者は、「ヒロポン」漬けの生活を強いられました。 その結果、中毒患者となったのです。 戦場から送り返された若者が、原爆で焼け野原になった広島を見た時、どのような気持であったか考えると、「ヒロポン」にすがった気持ちが、解かってきます。 廓が、公然と存在した時代と、そこから締め出された、集団との抗争は、熾烈を極めた。 若くして廓に売られた娘さん達の行く末を考えた集団と、その娘さん達の生き血を吸い取ろうとした「ヒロポン」中毒の連中の抗争が、「仁義なき戦い」根底にあるのです。 今も広島は、その底にその流れがあり、政治の世界もひこずっているのです。

 

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1 コメント

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師匠  (遊工房)
2019-09-16 17:00:06
お教え 待ってます
全然 そういうの無知なんです
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