藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

霧雨

2019-01-12 09:59:43 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜来、霧雨に町は沈んでいる。 どこか重苦しく、気分も冴えない。 と言っても、毎日のやるべき事はこなさなくてはと思いながらも、朝からぐでぐでしている。 何処となく、気が滅入っているからだろうが、気力が湧いて来ない。 昨夜、川崎市から電話を頂いた。 妻の友人からであった。 奥様が良くして頂いていたので、訃報に接して、花を送っておいたが、たいそう喜んでいただいたらしかった。 昨年後半から、訃報が続いている。 特に、奥様が親しくして頂いてきた方が続いて亡くなられた。 奥様の気持ちはこのところ沈みがちで、裏山登山もお休みがちである。 奥様は、広島ハーンの会にお出かけ予定だが、この会を主催されていた、風呂先生が亡くなられてからは、何処かしら身が入らないらしい。 私の顔を見ると、先生の事ばかり話し始める。 

そんな奥様の気持ちの様な今日の景色が広がっている。 かと言って悪い知らせばかりでは無い事も事実だ。 孫娘(小学四年生)が、お茶会デビューするそうだ。 広島のお茶と言えば、上田宗箇流であるが、一年半ばかり前から出入りしていたらしいのだが、三月の茶会で、お手並みを披露するらしい。 老人ばかりの中で、子供が一人。 いわゆる、アイドルになっていて、皆さんに可愛がっていただいているらしいのである。 市内の茶会にいろいろ呼んで頂いているらしいことは聴いていたが、地元での茶会でいよいよデビュウされるらしいのである。 孫娘の弁、「おじいちゃんとおばあちゃんは来てくれるかね・・・・」と、娘に相談したらしい。 何が有ろうと行かずば成るまいと、今から準備している。

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