広島市立図書館へ出掛けてみると、座席のある所はいつも同じ高齢者が占拠している。 開館前から扉の外で待っており、開館するや読書をする机を占領してしまう。 それは一日中続くのだ。 昼時間も、自分の席には荷物を置いて、他人に占拠させない。 これが毎日のことなのだ。 目を転じると、大型スーパーの休憩場所の椅子も、いつも同じメンバーの高齢者が占拠している。 そこにはTVが設置してあり、利用者は顔なじみのようだ。 ただこの休憩所は、コロナ騒動で、大幅に席の数が減らされたし、TVが撤去された。 そこに屯していた後期高齢者は、いったいどこに行ったのだろうか。 その多くは、同じスーパーの中のゲームセンターの椅子を占拠していた。 昼時には、食事コーナーを高齢者が占拠する。 一品の食事で長時間占拠されたらお店側はたまったものではない。 その他、公民館の談話室は、今や高齢者のサロンとなっている。 増え続ける高齢者の活躍場所の確保はできないのだろうか。 それが出来れば、一人暮らしの高齢者の生きがいになるだろう。 例えば、保育園の保育士不足の問題解決に、ジジババの活用はできないだろうか。 ひ孫の年代の子供の遊び相手、なんてどうだろうか・・・・。
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