藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

メルトダウン

2012-02-23 09:10:57 | 社会・経済

今週に入り、調コントロールに失敗したようである。0%肺活量で出来る範囲はおのずと限られている事は、分承知していたが「るときはやる」。それがいけなっかった。省しきりである。在、生労働省では「綿による疾病の認定基準に関する検討会」座長 永健二 て、災認定の基準の見直しを始めた。在の労災の形態を維持するには「綿患者の切捨て」外に道が残されていない実情から、づれ行ってくる事は予測できた事です。綿の恐ろしさは財政までも蝕む事で、常の労災とはかけ離れた数字が予測され始めたからこそ、討に入ったのです。膜肥厚が存在し、60%肺活量でも労災認定をしない国の感覚のずれが合法的に追認する形をとろうとしています。そらく今後、綿訴訟が頻発し、爆症訴訟と同じ過程をとるのでしょう。ずれ国が敗訴する事は明白ですが、間稼ぎをしたいのです。また国民に対し、裁判所の決定というお墨付きが要なのでしょう。木建設業の大幅な業績落ち込みが、労災保険の収入の大幅な落ち込みとなり3.震災で大きな出費が今年3.以後発生してきます。この付けを一番切り易い「綿患者」に向けてきた、政府の姿勢に不信感を持ちました。主党政権の限界点なのでしょう。ずれ裁判で覆される事は承知の上での行動に思えてなりません。れからの方向ははっきりしてきました。費税然り、弱者切捨ての原理しか、お役人の頭には無いのです。与の20%ットでも自分たちの地位は保全されますが、者の歳出が20%えると、期高齢者の多くが飢えにさらされる事になることは、間違いないことです。

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3 コメント

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 3,11の桁外れの災害が、全国的にマイナスの福祉... (みどり)
2012-02-24 17:13:26
 3,11の桁外れの災害が、全国的にマイナスの福祉行政につながってしまいました。労災認定も給付も、今迄より更に壁が厚くなっていることが充分想像されます。
一昔前なら難病に認定されるようなケースでも、軒並み認定を受けられず、医療費の自己負担が増え続けております。
どうぞ、あまりご無理なさらないで下さい。お願い致します。
あかね様のご心配も募ります。
酸素ボンベを携帯して歩く方がご近所におりましたが、悲しくもご逝去なさいました。
霞様を頼っておられる方々の為にも、なんとしても長生きして下さい。
分野はまったく違いますが、家人も無理がたたって歩けない時がありますが、そうした時は回復を待って家でゴロゴロしています。
精神障害者の福祉と健康を願い活動しながら、自分はどうなのですかと、時には怒りたくなります。
互いの独立性を尊重しながらの活動も、先ずは健康があってこそだと思います。
 傍らの写真、初めて拝見いたしました。
一見お元気そうですが、今度あかね様のお姿も拝見したいものです。
 あかね様が、早く元気でお帰りになれますように。
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体を気遣っていただき、ありがとうございます。昨... (深山 霞)
2012-02-24 21:24:52
体を気遣っていただき、ありがとうございます。昨年11月からの「健康管理手帳」(石綿)手帳受理者が30名を二名超えました。努力が少しづつ、現れてきています。明日は、広島県下の被害者とその家族の会合で、初めて同じ苦しみに耐えている皆様と意見交換することになりました。この会合には、県議会議員1名、広島市議会議員2名が、私のの呼びかけに応じていただき、特別参加頂き、患者とその家族の現状と、要望を聞いていただける事になりました。一歩前進です。ひとえに、このブログを通してご支援いただいている皆様のお力添えと感謝いたしています。これからは、日本一、障害者やアスベスト被害者、ヒバクシャに優しい町の機能を備えた街づくりを目指し、気力を振り絞り、努力していく所存です。今後もお力添え下さい。
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追伸 みどり様へ (深山 霞)
2012-02-24 21:46:13
追伸 みどり様へ
あかねは、回復も順調です。病室でも天然のボケを発揮しムードメカーに成っているようです。担当の看護士さんも、この部屋だけは、特別明るいとびっくりされています。天然ボケも時には力を発揮するものだと感心しています。その分家のほうは火が消えたようです。まあそれも後幾日かですから、善しとしましょう。頂いたお手紙も本日病床に届けました。同室の皆さんが、我々夫婦が段々、自分たちの理解できる範囲からはみ出している事に気づかれたようで、私が病室を訪ねると、とたんに歌手の吉川浩二の話題となり本当に私の後輩と知ると、またまた、その話題でひとしきり話が弾み、小沢一郎の弁護人広中淳一郎が、私の同級生で無二の親友と知るとまたまたその話で盛り上がりました。私には、天性人に恵まれるという運命が付いて回るようです。こうして、ブログでも皆様に恵まれ本当に力強く思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
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