藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

やはり出た裁判所の裁定

2012-02-24 20:17:45 | 社会・経済

昨日東京地方裁判所は、玉県の男性石綿肺癌患者に対し労災の認定との基準が不当であると断罪し、災不認定を取り消し、生労働省の通達を救済の道を狭めるものとして、分の取り消しを命じました。が予測した事が、実に起きこれこそが、法の正しき判断だと感動しています。た、日は原爆被爆者の新たな救済策も提示されました。がいかなる姑息な手段を講じようとも、法の場では、その様な手段は通用しない事を肝に銘じるべきです。原発も、の流れとして、然に司法の場にさらされる事となるでしょう。の時国は、00%安全性が担保されない限り、稼動を認めない方向に、法の判断は向かうと思います。ぜなら、の後における悲惨な事故を未然に防げなかったとき、法の信頼を著しく損なう事になるからです。日本は、治国家として、能していけるかどうかの大きな峠に差し掛かっているように思います。阪市長が考えているほど、民は馬鹿ではありませんし、時的現象として、うした行動を許す事があっても、ず正しい所に導かれていくように、会正義は成熟しています。民、民を甘く見ると、回の裁判のように、手返しの結論が司法の手により示されるのです。権分立の原則が、うやく機能し始めた感があります。後も、の様な裁判例が山積みされるでしょう。し当たっては、京電力の賠償問題でしょう。の様な姑息な手段で、害者に対応すても、ずれの日にかその責任を全うしなければならない日が来る事を、に銘じ行動して欲しいものです。

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