やっと見え始めた政界勢力図

　何やら政界再編の縮図が見え始めた。　最左翼の共産党、その隣が新社会党、その右が社民党、最右翼が希望の党プラス民進党右派、その左が一部被った自民党、その左寄りに公明党、そしてその左が立憲民主党。　維新の会などは埋没感がある。　どこかかすんだ感じだ。　希望の党との連携をするそうだが、全国的なブームにならないだろう。　そのほか宗教団体の宣伝政党が、ガチャゴチャと存在するが、余りインパクトがない。

　そんな中で各政党が、どんな政策を打ち出してくるのか興味津々だ。　一番の興味は、立憲民主党の長妻氏と枝野氏が、消費税を上げる口実に、年金切り詰め改革と年少幼児に対する手厚い政策を打ち出した安部総理の、弱者切り捨て政策に対抗する政策を打ち出せるかであろう。　今後の論戦に期待したい。

　さて我が家の弱者の「茄子」、たった一つ枝にぶら下り頑張っていたが、この秋空の下今や五センチを超え、意地でも大きくなってやるの気構えだ。　この根性、社民党諸君に見せてやりたい心境だ。

　お隣の柿の木の葉が、紅葉を始めた。

　「黒金持の木」に取りついたセッコクは、暑さをしのぎ切り、一気に来春の開花のための準備に入った様子である。

　来春の開花が待ちどおしい。　

　私の高血圧は、薬のおかげで１４５/９５　位で上下している。　抜本的治療は・・・・・。体重を落とせばよいのだろうが、善玉コレステロールが、基準値の二倍以上ある形でのダイエットは非常に難しいそうで、体のバランスを崩しやすいそうである。　せっかく動脈硬化が無いのに、善玉コレステロールが無くなると・・・・・。　まあ慌てず焦らずゆっくりとの精神で行きましょう。　今更この年で焦る事など無いのだが、　但し、安部政権だけは、倒して於かなければ、軍備拡張費用に、増税分を使われそうだ。