70年前に分かれて以来、再び会う事が可能になった親族がいる。 母型の親族で、唯一の従妹だ。 その方のその娘さん二人が、訪ね訪ねて私の姉の所に連絡してきた。 此の一か月はその事で、私の過去の記憶が全て蘇った日々であった。 そして本日、其の娘さんと再会をした。 祖母、祖父、曾祖父の墓を案内して、・・・・。 この経験は言葉に出来ない。 何れの日にか、どこかに記録を残す気持ちでいる。 ただ言える事は、なぜ人間が墓を作るのかを実感した一か月だった。 役所の戸籍簿よりも、墓標に刻まれた名前が、同じ遺伝子を繋いできた親族であることを実感させられた。
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