藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

あきれた議員連盟

2012-10-01 23:00:53 | 社会・経済

地下式原子力発電所政策推進議員連盟る物がこの世の中に存在している事を知った。

2011月に発足していたらしい。 「発」地下にしてしまえば、事故時に封じ込めが簡単に出来ると考えた人間が居た。 る「発」メーカーがを発信したようである。 後、原発の事故処理の目途さへ立っていない時期である。

の先に見える原発さえ、ントロールできない物が、下に入ったらどうなるか想像が付く。 が想像が付くものを、会議員が想像できないのだろうか。

ドイツでは20年も前に、発の廃炉を国家課題とし、り組んできたが未だに出口さえ見つかっていない。 炉後の維持管理さえも、大な経費が必要となり前進のめどさえ付かないそうだ。 本の国会議員は、うした情報さえも耳にしないのだろうか。 思議な人種である。

ンバーがこれまたビックリする。 党派の議員連盟だけに、見応えのある名前が並ぶ。

    赳たちあがれ日本

顧問   谷垣 禎民党

      晋  

        

       善朗  

     山由紀夫 主党

         

          

          

       元国民新党

     々、羅星のごとく参加している。

チェリノブイリ原発事故後、イツがこの地下原発案剣に検討した事がある。 かし、終的には余りにも技術的に解決しなくてはならない事が多すぎて実用化は無理だと結論付けた。 下に巨大な空間を作る事自体不可能であるし、子炉の搬入が不可能であるとした。 子炉本体を搬入するだけの坑道を作ると、外と同じ結果になると結論付けた。 「子炉」メーカーは存亡の危機に至っている。 処であえて不可能に国のお金で挑戦しようとしたのだと思う。

の議員連盟の会合は、去三回開催されたようである。 んな暇があるなら、原発」勉強をして欲しい。

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