藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

国民目線を忘れた行政と政治

2011-12-06 00:12:56 | 社会・経済

                                  労働基準監督署

 労働基準監督署へ行ってきた。スベスト被曝の労災申請の基準と方法について相談窓口にいった。事前に、ンターネットで色々調べた結果から想像していた通りの結果であった。般に労災といえば、場で転んでもそれが一週間以内に完治しないものについて、応される。かし、スベストについては、思議な定義がなされている。度罹患すると、治しないアスベストについては、うした労災基準から別の基準になる。思議である。まり、肺の二分の一が、能しない状態になるか、たまた、杯の四分の一が、能しない状態にならないと、の適用を受けることが出来ない。思議な基準である。まり、手の半分が切断された常態か、たまた、手の四分の一ずつ切断された状態で無いと適用されないのである。のような矛盾した法律が存在することに憤りを感じ得ない。

   国民の健康と財産を守るべき政府が治がこのような矛盾した法律を連綿として施行し続ける質こそが、回の福島原発の事故に繋がったように感じる日本国中、断層に覆われた地震大国は、界にまれである。太平洋火山帯にどのような天災が発生しても不思議は無い。うした状況下で、然と原発を建設し運転する国策治は、両手の四分の一切断された国民を労災認定しない神経と同じように思えるが皆さんのご意見はどうであろうか。スベスト被害者救済の申し立てが、急増すると予測される中で、ななければ、済されないアスベスト被害者の、済を急ぐべきであろうと思う。に、震災により飛散しているアスベスト、戸淡路大震災の教訓が、少しも生かされていないことに、りさえ感じた今日一日であった。

                      

       
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