藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

令和に代われども流れは変わらず

2019-11-20 05:18:15 | 日記・エッセイ・コラム

今年残り四十日あまりだ。 この一年は嫌なことばかり。 災害、政治の堕落、犯罪、いずれをとっても、まれな事件の年だった。 政治の悪さが、一気に表面化したようだ。 がしかし、いずれもうやむやに成ろうとしている。 三権分立が弱まってしまったせいではないのだろうか。 法を守るべき法務大臣の高速道での大幅な、スピード違反。 これなど、典型的法治国家の破壊行為であろう。 残り四十日に大きな事件が起きる気がしてならない。 ゆるんだ箍は、締めなおすことが難しい。 特に難しいのは国際関係であろう。 そのことでは、オリンピックまでもが足を引っ張って、問題を複雑化した。 オリンピックは南半球でやればよかろう。八月は冬真っただ中である。 いっそのこと、冬季オリンピックも一緒にやればよいではないか。 北半球では、サッカーワールドカップ、等の球技中心でやればいいのだ。 夜のとばりの中で、ラグビーなど最高だろう。毎試合、試合が終わったら、日本の花火で祝福などどうだろうか。 迎える新しい年は、必ずや不況のとつぃとなり、政権交代となること必至だ。 政権が代わっても今の自民党には、現状を打破して、大きく流れを変える力を持った政治家はいない。 浮かれた若者が、地に足をつけて、新しい感性の社会構造の改革をすべきだ。 仮想離れして、現物、現実、現場、をしっかり認識して、新しい倫理観を組み立ててほしいものだ。 「赤信号、みんなで渡れば、死ねばよい。」くらいの、社会変革がない限り日本は立て直せない気がする。 其れが出来るのは、確かな科学技術と、基礎研究がわが国にはまだあるからだ。 

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