藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

主役は?・・・こちら

2019-05-30 08:31:21 | 日記・エッセイ・コラム

皆さま主役は、飾り立てた櫂伝馬ではありません。

  彼らは、この神輿船の付き添いなのです。 嘗て昔、この神輿船が、遭難しかけた時、近隣の村の漁船が駆けつけて、お助けししたのが事の起こりなのです。 その後付添いの船団は、五か村から参加するようになり、現在の形になったそうです。 その主役とは、松江城の北の隅でお城を守っている「正一位稲荷大明神」さまなのです。 約360年前、飢饉に見舞われ、時の城主が神輿を船にお乗しせて、となり町の「阿太加夜神社」まで、船でお連れし長期間お祈りしたところ、飢饉は収まりその後、飢饉になったことが無いのだそうです。 ただ一度帰りの船が嵐に見舞われて遭難しかかった時、近隣の漁師が船を出して曳航した事がこの祭りの始まり始まりと…詳しくは検索してみてください。 見学者は人間だけではありません。

や、魚のアカエイもいましたが、写真に取れませんでした。

 

それではまた明日お目に係ります。