藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

語るに落ちる・・・・

2019-05-14 05:46:38 | 日記・エッセイ・コラム

 日本維新の会の丸山穂高氏が、旧北方四島の旧島民に、「戦争してでも、取り返す意思が有るか・・・・」なんて、のたまったそうだ。 「語るに落ちる」とはこのことだ。 爪を隠した豹とは 「日本維新の会」の事の様である。 まあ、元代表者の橋下氏を見ていれば予測された事ではあるが・・・・。 片や安部総理も景気は順調と言っていたが、この処景気は急変、下降線をたどっている。 米中の対立もさることながら、英国のEC離脱の不調や、消費税増税等、いい情報は一つも無い。 東京オリンピックに便乗した景気回復を狙ったのだろうが、泥鰌は二匹いなかった。 むしろオリンピックの経費持ち出しが、景気の足を引っ張っている感が強い。 オリンピック後の不況等、考えるとぞっとする。 現実的にはそうなるだろう。 若者の「労働」離れが一段と進む中、日本の未来はどうなるのだろうか。 「ユーチューバー」なる者の、不労所得者が増えるのだろうか。 一時期「パチンコ就業者」と呼ばれた、博打依存症の若者がアルバイトを生業とした時代が有ったが、今またカジノ建設による社会崩壊が懸念されている。 そんな若者の軽いゲーム感覚の「戦争」待望論が、維新の会の若い議員の口から出て来ても不思議ではない。 長く生きていると見たくない物を多く見る事に成る。 「いやだいやだ…維新の会」、「自民党」、常識が活きていた「公明党」も怪しくなってきた。 保守政治、戦争で懐が膨らむのは資本家だけだ。 貧乏人は「麦」どころか、食う物が無い時代が来そうだ。  

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