藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

平和文化都市広島の中心部にサッカー競技場が相応しいのか?

2019-01-17 14:22:21 | 日記・エッセイ・コラム

サッカー競技が、オリンピックの競技に採用されたときの経緯は、封印されたままだ。 元々の発祥地はイギリスであるが、その発生の経緯はきわめて野蛮の行動だったそうだ。 中世の戦争後、敵の首を城壁から国王が下居る兵士の所へ投げ下ろして、奪い合って勝利した方へ、より多くの恩賞を与えたのが始まりだそうである。 オリンピック競技に採用するとき、反対が起こり、余りにも非人道的な始まりなので、古来中国で行われていた、蹴鞠を発祥として挿げ替えたそうである。 蹴鞠は、玉を奪い合うものではなく、落とさずにけり続けることを旨としている。 日本でも皇室の行事で今日までも行われているが。点を取り合っていくらのものではない。 そんな競技、サッカーを平和都市の真ん中で行うなど論外だと思うが如何なものだろう。 私の母校は、全国制覇もした過去があり、私もサッカーファンだが、事その競技場建設地に付いては、県知事や、市の幹部とは異なる。 日本で最初の対外的国際試合を行ったのは、広島高等師範学校が、第一次世界大戦時、広島の似の島へ収容されていたドイツの捕虜を慰問する為に交流試合を行ったのが最初だ。 平和を望む広島の理念からして、似の島が見える宇品地区が最良と思うが・・・。皆様のご意見はいかがだろうか、・・・・・。百年の体系のためにここは一番私同様に声をあげて欲しいものだが・・・・。

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