藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

梅は咲いたが、さくらは未だかいな・・・

2019-01-22 10:56:19 | 日記・エッセイ・コラム

 例年よりも、二十日以上早く梅が開花したそうだ。 その割には寒さが・・・・。 そお感じているのは、私だけなのだろうか。 私には、例年以上に寒さが応えている気がしてならない。 元来私は、寒さに強い体質だったはずである。 特に睡眠時も、布団に入ると足元がポカポカして来て、暖房器具は不要であった。 奥様などは炬燵代わりに、私の布団にいつの間にか潜り込んで来たものだが、近年はそうしたことが無くなった。 わつぃの体温が下がったのだ。 それにしても、例年より一か月近く早く春が来そうだそうである。 早く暖かくなるのは嬉しいが、異常気象は頂けない気がする。 近年広島県下は異常気象で災害ラッシュになっている。 その多くは水害だが、いろいろ資料を見ていると、活断層が広島の街を走り回っているのだ。 岩国~己斐断層、己斐西断層、 己斐際断層、土師~大林断層・・・・・。 正に断層だらけなのである。 ただただ今は大人しくしているだけなのだ。 その中でも、土師~大林断層は、中國地方の形を変えた断層だそうである。 広島湾のデルタ地帯は、その活動によって崩壊した堆積層で出来上がったそうだ。 今の太田川も、断層が動いてできた川だそうである。 山陰に向かって流れている江の川に至っては、その影響をもろに受けているそうだ。 この断層群は長らく動いていないが、だから怖いのだそうである。 動けば広島の町は海の底・・・・・、冗談ではないそうである。 なんだかこんな事が起こらぬよう、神頼みでもしておきたい心境になってくる異常気象である。

コメント (1)
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