藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

年を越しての大掃除

2015-01-19 09:28:26 | 日記・エッセイ・コラム

 新年早々の大掃除を敢行した。 年末は体調不良のため中止。 都合性体調不良だ。 二階の洋間八畳を独り占めしている。 奥様のTVの音が大きく、同じ寝室での寝起きが「夫婦喧嘩の種」であったが、私が二階に逃げ出したことで解決している。 

 昨日は掃除機を二回懸け、窓のガラスの拭き掃除や、壁板の水拭き・・・・・。 疲れたーーー。 パソコンの位置も大移動。 ベットの上から操作出来るようにと一台移動。 机を南向きから西向きに変えて、もう一台のパソコンのキーボードと画面だけを卓上に置き、「書見台」を設置。 形だけは読書できる体制になった。 左を向けば、向かいの団地の「虹山団地」が見える。

 一日昼食を挟み十時間近く、のらりくらりと作業をこなしたが、万歩計のカロリー計算は驚くほどの消費カロリーを示していた。 今更ながら、主婦の労働の激しさが実感できた一日であった。

 厚生労働大臣が、南泉地区を訪れて「石綿被害者」に謝罪したようである。 そんな時間があるのなら、「石綿」が原因で発病したときの、「国家補償」制度の構築に全力を挙げるべきである。 どうせ、「地元自民党国会議員」の顔を立てての、訪問であろう事は想像だつく。 「労災補償」、「石綿救済法」 プラス 「石綿国家賠償法」の制定を急ぎ、「石綿」に因る症状が現れたときには、「医療費の免除」や、「一時金の支給」を行うべく法制化すべきだ。

 「水俣病被害者」の様に、長く被害者を苦しめてはならない。 「PCB」、「劣化ウラン」の触媒としての使用禁止も然ることながら、その保管場所の選定を急がないと大変な状況が訪れるであろう。 もちろん「使用済み核燃料」含めてである。 軍事費の割り増しで、「劣化ウラン弾」でも作ろうなんて魂胆は、「阿部内閣」は持ちはしまいかと疑ってしまう昨今である。