今日は予定が上手くできてない。
Uターンして帰ってもいいけど、天気が良いのでもうちょっと先まで行こう。
出雲大社の80㎞ほど先に石見銀山があるのでそこまで行くか。
まずは朝の日御碕灯台から。
ドローン操縦にも慣れてきたでしょ!
きっと僕は灯台が好きなのだと思う。
早朝の出雲大社です、ガラガラ。
この修学旅行生のみ。
しめ縄落ちへんかな、下敷きになったら一瞬で死ねるな。
朝早すぎて店も開いてない。
近くの道の駅も立派だわ。
9時開店だから、スマホ地図見ながら開店を待ちました。
ここでお土産買って帰らないと、バカにされそうだからね。
くにびき海岸道路です。
日本もまだまだいいねぇ。
海底まで見えてるじゃん。
石見銀山に来ました。
*はっちゃんが、こんな所はガイドを付けて見学するとすごく良い、歩くだけじゃだめだ*
と言っていたので、ガイドセンターに行ってみました。
ひとりでもガイドしてくれます(コロナでヒマだからかもしれない)
500円で即出発。
自転車の人は自分でレンタル店で借りてください。
自転車コースで1時間半くらい、歩くコースは3時間くらいですって。
もちろん自転車コースで電動自転車にしました。
2時間レンタル700円。
ガイドのおじさんが撮ってくれた唯一の写真。
間歩に入るのは別料金410円
間歩とは坑道のこと。
ガイドのおじさん「ほとんどの観光客さんは間歩の中の説明目的で来るんだけど、そうじゃなくてこの地で銀山採掘を通しての日本の400年くらい前から近代までの歴史を見てほしいんですけど…って熱かった。採掘量だけだったら生野銀山のほうが多いのになぜにこっちが世界遺産になったのかとかですね・・・」
WIKIでは間歩は600位と書いてあるけどガイドさんは980くらいまでは確認済みで、1000は越えるのは間違いないと思いますって。
というのは江戸時代の後期には採掘がほとんどできてなくて事実上の閉山だったらしく、そこから100年以上ほったらかしだったので、間歩の全図、地図などが無くて、草刈りしてたら見つかったみたいな話がいまだに多々あるのだそうだ。
目の前の石階段も我々が草刈りしてたら出てきたんですよ、最近に。ですって。
おじさんと二人だから、話が弾んで自転車コースだけど2時間ちょいかかった。
レンタル自転車のオーバーチャージがいるんですよ、すみませんと言われ返しに行ったけど、少しくらいいいですよ!ってサービスだった。
ここの人たちがゆったりしてて暖かいのか、コロナでヒマで優しいのか知らないが、いい経験をした。
このような歴史遺産は見て歩くだけではもったいないって言うか、わけわからんのでガイド付けるべし!!
特に石見銀山はそうしないと1%も良さがわからないだろう。
と熱くなってしまった。
ノミの跡。
作業は一日5交代。
当時の大人の背丈は150㎝足らずなので、穴は小さく進む。
落盤事故はあったと思うが、文献には残っていない。
山の上に6000人程が生活していた。(マチュピチュのように)
その山の上でも井戸を掘れば水が湧いている(今も2本現存)
間歩(坑道)がたまに見つかるが、たいていは中で落盤しているなどなど。
お昼2時近くだから食事したかったけど、蕎麦屋しかなかったので三瓶山に向かって途中で食べよう。
三瓶山に来てしまいましたが、食べるところなし。
正確にはホテルのレストランがあったけど14時で終わってた。
コンビニ無し。
腹減ったー
唯一ハンバーガー屋さんがありまして、それが昼めし。
三瓶山一周の道路はワインディング具合と舗装が良いわぁ!
お勧めです!
名もなき(あると思うけど)棚田の風景。
米子まで帰ってきて皆生温泉で宿泊。
若い時は皆生温泉と言うとHな場所っていうイメージだったけど、今はそうでもなさそうだ。。。寂れてるほうが先かな…
今日は200㎞位の走行だったけど、山の中の県道レベルばかりだったのでそれなりに走った気分。
島根県は移動するなら海沿いが良いようですね。
皆生温泉=米子市内は何でもあるので、食事しに行くのに不便はなかった。