笑顔あふれる生活へ!~股関節と共に~

田山陽平が、股関節とリハビリについて、皆様のためになる事を、選りすぐって書いています。
頑張ろう!日本!!

「短内転筋」。

2012-02-09 10:15:45 | 日記
最近、風邪による施術キャンセルが非常に増えております。

インフルエンザや、ノロウイルスも流行っていて、乾燥した状態が続いています。

皆様、体調管理にはじゅうぶん気をつけて下さい。





出張の空き枠のお知らせです。

名古屋の早川先生が新大阪店で行う施術に2枠まだ空きが御座います。

3月5日 月曜日 9時30分~と、18時~です。

施術ご希望の方は新大阪店ホームページよりお申し込みください。






前回の長内転筋の後は、当然「短内転筋」ですよね。

予想通り、長内転筋に比べて短い筋肉です。


前から位置を確認していきましょう。

水色が「短内転筋」です。

オレンジが長内転筋。

向かって右側の足の、緑が縫工筋。

向かって左側の足の、黄色が大腿直筋。

左側の足は緑の縫工筋を外した絵です。


「短内転筋」の場所を拡大します。

水色が「短内転筋」オレンジが長内転筋、ピンクが薄筋。

この絵は「短内転筋」の上に重なってる筋肉を全て外した状態です。


更にスッキリとさせていきます。

水色が「短内転筋」オレンジが長内転筋。

向かって左側の足は「短内転筋」のみを残した状態です。

「短内転筋」は骨盤の一部である「恥骨」から始まっています。

そして、太ももの骨である「大腿骨」の内側に終わっているのが把握できると思います。

続きまして内側から見た絵です。

この絵は、長内転筋や薄筋を外した絵です。

水色が「短内転筋」です。

このように股関節と膝関節を90度に曲げると、太ももの骨(大腿骨)の後ろ側「短内転筋」があります。

正面から見た絵と場所が大きく違いますね。

最後に後ろからの絵です。

後ろからは見えない位置にあるため、重なっている筋肉を全て外した状態になっています。

水色が「短内転筋」です。


「短内転筋」の働きは単純に1つ。

股関節を内側に閉じる「内転」の動きのみです。



「短内転筋」は身体の表面から筋肉を収縮させて見る事が難しい為、今回は写真はありませんが、イメージはできたでしょうか?



次回は内転3兄弟、最後に残った大きい筋肉の登場です





股関節の不安を一緒に取り除きましょう









最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。