片足立ちや、歩く時の話をする時によく登場する「中殿筋」。
聞いた事や、字を目にした事がある方も多いと思います。
この中殿筋は、筋肉が走る走行によって「前側」と「後側」に分ける事が出来ます。
下の絵の赤い筋肉が前側で、ピンクの筋肉が後側です。
今回、注目するのは中殿筋の後側です。
後側の筋肉が走る方向を見てみると、
太ももの骨(大腿骨)の頚部と言われる首のように、
くびれている場所と同じ方向に走っている事がお分かり頂けると思います。
何が言いたいかと言うと、中殿筋の後側の筋肉に疲労が溜まり硬くなったり、短縮してしまうと、
それは思いっきり、股関節に圧迫を加えてしまう方向に力がかかることに繋がります。
当然、軟骨の擦り減りを防ぐには、このような事はあってはいけません。
中殿筋は、重要ですから全体的な柔軟性も必要ですが、特に今回は後側の筋肉をほぐしておく重要性を説いてみました。
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
聞いた事や、字を目にした事がある方も多いと思います。
この中殿筋は、筋肉が走る走行によって「前側」と「後側」に分ける事が出来ます。
下の絵の赤い筋肉が前側で、ピンクの筋肉が後側です。
今回、注目するのは中殿筋の後側です。
後側の筋肉が走る方向を見てみると、
太ももの骨(大腿骨)の頚部と言われる首のように、
くびれている場所と同じ方向に走っている事がお分かり頂けると思います。
何が言いたいかと言うと、中殿筋の後側の筋肉に疲労が溜まり硬くなったり、短縮してしまうと、
それは思いっきり、股関節に圧迫を加えてしまう方向に力がかかることに繋がります。
当然、軟骨の擦り減りを防ぐには、このような事はあってはいけません。
中殿筋は、重要ですから全体的な柔軟性も必要ですが、特に今回は後側の筋肉をほぐしておく重要性を説いてみました。
股関節の不安を一緒に取り除きましょう