ホームページのリニューアルが終了し、新しくなりました。
まず「松本深圧院」全体のホームページが出来ました。
深圧グループ総合トップページ
http://www.shin-atsu.com/
また、お問い合わせアドレスも以下のように変わっております。
info@shin-atsu.com
そして「ル サロン ギンザ」ホームページも一新しました。
ルサロン銀座 新トップページ
http://www.ms-ginza.com/
質問受付メールアドレスも以下のように変更されています。
info@ms-ginza.com
ブックマークなどに登録している方は変更を御願いします。
また、メールアドレスも以前のものは近々、使えなくなりますので、お早めに書き換えを御願いします。
今後とも「松本深圧院」グループを宜しくお願いします。
それでは前回の内容を踏まえて、今回は医療の放射線について詳しくなりましょう。
まず大切なのは前回も話しました、以下の関係です。
1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)
頭に入れておいて下さいね。
放射線を受けるにあたり、法律上規制された量があります。
・1年で50ミリシーベルト。
・5年で100ミリシーベルト。
・妊娠している女性は、10か月で2ミリシーベルト。
までと決まっています。
放射線を受ける量と、その時に出現する症状の関係は、
・250ミリシーベルト以下は、ほとんど症状なし。
・500ミリシーベルトを浴びると、白血球が一時的に減少します。
・1000ミリシーベルトを浴びると、吐気・嘔吐・全身の倦怠感・リンパ球の減少。白血病のリスクが5倍に増える。また、腫瘍のリスクが1.3倍に増える。
・3000ミリシーベルトを浴びると、5%の人が死亡。
・4000ミリシーベルトを浴びると、妊娠が出来なくなります。また30日間の間に2人に1人が死亡。
・6000ミリシーベルトを浴びると、14日間の間に90%の人が死亡。
・7000ミリシーベルト以上浴びると、100%死亡。
と言われています。
それでは、ここからが本題。
いったいレントゲンなどを受けると、どのくらいの放射線を浴びている事になるのでしょうか?
まずは皆さんが一番受けているであろう、手足のレントゲン写真はと言うと・・・0.01ミリシーベルト。
次に肺や肋骨などを診る時に撮る胸のレントゲンでは・・・0.04ミリシーベルト。
頭を打った時などに撮る頭のレントゲンは・・・0.14ミリシーベルト。
腹痛などの時に撮る、お腹のレントゲンは・・・2.00ミリシーベルト。
腰痛や足のシビレなどの症状の時に撮る腰のレントゲンは・・・2.60ミリシーベルト。
バリウムなどの造影剤を飲んで、内臓を検査する透視検査は・・・10.00ミリシーベルト。
大腸の造影検査では・・・14.00ミリシーベルト。
頭痛や、手足のシビレなどの時に撮る頭のCTは・・・4.00ミリシーベルト。
心臓や肺などの症状の時に撮る胸のCTは・・・16.00ミリシーベルト。
お腹が痛い時などに撮るお腹や、骨盤の部分を撮るCTは・・・20.00ミリシーベルト。
と言うような感じになっています。
ちなみにMRIでは放射線は使っていませんので、放射線を浴びている事にはなりません(詳しく書くと色々ありますが、長くなりますので割愛させて頂きます)。
どうでしょうか?
どのように感じましたか?
レントゲン写真レベルでは、全く問題ない事を感じ取れたのではないでしょうか?
CTを使用すると撮影時間が長い事もあり、浴びている量は増えますが、それでも500ミリシーベルトの白血球が一時減少する症状が出るにはCTを25回受ける事になります。
CTは、そんなに受ける機会はありませんよね。
このくらいの身体への影響であれば、放射線の事を気にするよりは、現在の身体の状況を把握するためにレントゲンやCTを撮っておくことの方が大事だと思います
いかがだったでしょうか?
参考になりましたか?
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
まず「松本深圧院」全体のホームページが出来ました。
深圧グループ総合トップページ
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また、お問い合わせアドレスも以下のように変わっております。
info@shin-atsu.com
そして「ル サロン ギンザ」ホームページも一新しました。
ルサロン銀座 新トップページ
http://www.ms-ginza.com/
質問受付メールアドレスも以下のように変更されています。
info@ms-ginza.com
ブックマークなどに登録している方は変更を御願いします。
また、メールアドレスも以前のものは近々、使えなくなりますので、お早めに書き換えを御願いします。
今後とも「松本深圧院」グループを宜しくお願いします。
それでは前回の内容を踏まえて、今回は医療の放射線について詳しくなりましょう。
まず大切なのは前回も話しました、以下の関係です。
1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)
頭に入れておいて下さいね。
放射線を受けるにあたり、法律上規制された量があります。
・1年で50ミリシーベルト。
・5年で100ミリシーベルト。
・妊娠している女性は、10か月で2ミリシーベルト。
までと決まっています。
放射線を受ける量と、その時に出現する症状の関係は、
・250ミリシーベルト以下は、ほとんど症状なし。
・500ミリシーベルトを浴びると、白血球が一時的に減少します。
・1000ミリシーベルトを浴びると、吐気・嘔吐・全身の倦怠感・リンパ球の減少。白血病のリスクが5倍に増える。また、腫瘍のリスクが1.3倍に増える。
・3000ミリシーベルトを浴びると、5%の人が死亡。
・4000ミリシーベルトを浴びると、妊娠が出来なくなります。また30日間の間に2人に1人が死亡。
・6000ミリシーベルトを浴びると、14日間の間に90%の人が死亡。
・7000ミリシーベルト以上浴びると、100%死亡。
と言われています。
それでは、ここからが本題。
いったいレントゲンなどを受けると、どのくらいの放射線を浴びている事になるのでしょうか?
まずは皆さんが一番受けているであろう、手足のレントゲン写真はと言うと・・・0.01ミリシーベルト。
次に肺や肋骨などを診る時に撮る胸のレントゲンでは・・・0.04ミリシーベルト。
頭を打った時などに撮る頭のレントゲンは・・・0.14ミリシーベルト。
腹痛などの時に撮る、お腹のレントゲンは・・・2.00ミリシーベルト。
腰痛や足のシビレなどの症状の時に撮る腰のレントゲンは・・・2.60ミリシーベルト。
バリウムなどの造影剤を飲んで、内臓を検査する透視検査は・・・10.00ミリシーベルト。
大腸の造影検査では・・・14.00ミリシーベルト。
頭痛や、手足のシビレなどの時に撮る頭のCTは・・・4.00ミリシーベルト。
心臓や肺などの症状の時に撮る胸のCTは・・・16.00ミリシーベルト。
お腹が痛い時などに撮るお腹や、骨盤の部分を撮るCTは・・・20.00ミリシーベルト。
と言うような感じになっています。
ちなみにMRIでは放射線は使っていませんので、放射線を浴びている事にはなりません(詳しく書くと色々ありますが、長くなりますので割愛させて頂きます)。
どうでしょうか?
どのように感じましたか?
レントゲン写真レベルでは、全く問題ない事を感じ取れたのではないでしょうか?
CTを使用すると撮影時間が長い事もあり、浴びている量は増えますが、それでも500ミリシーベルトの白血球が一時減少する症状が出るにはCTを25回受ける事になります。
CTは、そんなに受ける機会はありませんよね。
このくらいの身体への影響であれば、放射線の事を気にするよりは、現在の身体の状況を把握するためにレントゲンやCTを撮っておくことの方が大事だと思います
いかがだったでしょうか?
参考になりましたか?
股関節の不安を一緒に取り除きましょう