ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

人気マンガ家達が居住したアパートがあった通りを歩く

2022-12-23 23:20:37 | 東京都

2022年12月10日(土)

 

東京都豊島区にあるトキワ荘通りには、かつて昭和の人気マンガ家達が暮らしたトキワ荘が復元されたり、彼らの漫画のモニュメントなどがある。

 

トキワ荘通り。都営大江戸線落合南長崎駅から300m程度のところにある商店街。

昭和レトロ館。昭和20年代に建てられた味楽百貨店という戦後マーケットを整備して、昭和40年代を感じる部屋、街並みのジオラマ等が展示されている。

トキワ荘通りにあり、藤子不二雄、手塚治虫などマンガ家たちが通ったラーメン屋。オバQの小池さんが食べてるラーメンはここのラーメンがモデルと言われる。

トキワ荘通りには、昭和の香りがする店が多くある。

八百屋もアパートも昭和の香りがプンプン。

トキワ荘通りにあるトキワ荘公園。

トキワ荘公園にあるトキワ荘と在住したマンガ家のモニュメント。手塚治虫、藤子不二雄、赤塚不二夫、石ノ森章太郎など、近所に貸本屋があったので、ほぼ毎日マンガ本を借りていた。

トキワ荘公園の板塀に掲出された手塚マンガのポスター。

トキワ荘マンガミュージアムとしてトキワ荘公園内に令和に入ってから復元された。

トキワ荘通りと並走する都営大江戸線が地下を走る通りにある寺田ヒロオの「背番号0」というマンガのモニュメント。このタッチの漫画は小学校低学年の頃に見ていたと思う。寺田ヒロオがトキワ荘にマンガ家志望の新人を入れ、切磋琢磨するため共同生活の場にしたいという出版社側の思惑と一致し、有能な新人が集まった。

 

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日本資本主義の父が開発した高級住宅地を歩く

2022-12-15 23:32:08 | 東京都

2022年11月27日(日)

田園調布(東京都大田区)は、多摩川の東側に位置する高級住宅街。「日本資本主義の父」と言われ、新10000円札に描かれる渋沢栄一が開発した。

 

田園調布の西側にある公園からの眺望。田園調布には高層ビルはないが、対岸の武蔵小杉(神奈川県川崎市)は高層ビルが林立する。

東急田園調布駅の西側の高級住宅街のイチョウ並木。東急田園調布駅の西側は駅を中心に放射状の道路が造られ高級住宅街となっている。パリの凱旋門を中心にした放射状道路をモデルにして造られた。

東急田園調布駅東口の広場。建物は旧東急田園調布駅。この駅舎からの向こうは高級住宅街として、手前(東側)は、商業地域として開発された。現在の駅は、この写真を撮っているすぐ左側にある。東急電鉄は、もともとは田園都市を計画する会社として渋沢栄一が設立した。

田園調布駅東側の商業地域。狭い道に街路樹があり、こじんまりした店ばかりで、セレブそうな雰囲気があった。犬を連れた人を見ても「犬までセレブだなぁ」などと一緒にお歩きさんした友人と話しながら歩いた。

田園調布駅の東側を散策。

長嶋さんも田園調布に住んでいて、文化勲章受章の横断幕が掲出されていた。

田園調布駅東口から少し歩いたところには、普通のマンションやアパートもあるし、コンビニもあった。

 

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都会のオアシスと呼ばれる渓谷を歩く

2022-12-11 00:13:47 | 東京都

2022年11月27日(日)

等々力渓谷(東京都世田谷区)は、23区内にある唯一の渓谷。商店街から一歩入れば自然が広がる。東京都の名勝に指定され「都会のアオシス」と呼ばれる。

 

九品仏浄真寺で紅葉狩り後、昼食、そして等々力渓谷に向かう。写真はその途中の東急尾山台駅前交差点。

こんなところに渓谷があるとは信じられない等々力渓谷前の道路。東急等々力駅より徒歩2~3分のところ。

商店街からすぐ折れたところにある等々力渓谷入口から階段を下りるとゴルフ橋(写真右の赤い橋)のすぐ下にある遊歩道に出る。まさに別世界。

遊歩道は約1km。遊歩道の上に環八(環状8号線)が横切ってる。今まで何十回もこの渓谷の上を車で通過しているが、この渓谷の上を通ったという認識はない。お歩きさんをしないと見過ごす景色。

等々力不動尊。等々力渓谷から登ったところにある。

等々力不動尊の境内。

等々力不動尊の展望台から等々力渓谷を望む。紅葉がきれいだったのは、等々力不動尊とその下付近のみ。

等々力渓谷に下りて、等々力不動尊と紅葉を撮影。

等々力渓谷の朱色の小さな橋。

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9体の阿弥陀如来像がある寺の紅葉

2022-12-06 00:40:46 | 東京都

2022年11月27日(日)

九品仏浄真寺(東京都世田谷区)は、東急自由が丘駅から1km程度のところにある紅葉の名所。極楽浄土の9つ階層を表す阿弥陀如来像がある。

 

東急自由ヶ丘駅。東横線・大井町線が乗り入れる人気の街の駅。自由が丘はひと昔前は九品寺という駅名だったそうだが、現在は次の駅が九品寺になっている。

九品仏浄真寺東門。東急自由ヶ丘駅から徒歩10~15分程度。メインの門かと思っていたが、東門だった。東急九品仏駅側から参道を通ってくるとメインの総門がある。

閻魔堂。京都の神社仏閣を訪ねてる雰囲気であるが、京都ほど混雑していないのはありがたい。1週間程度早いのか、モミジはまだ緑が多かった。

龍護殿(本堂)。ここには、大きな釈迦如来像がある。9体の阿弥陀如来像は本堂の向かいの3つの阿弥陀堂にそれぞれ3体づつある。

東急九品仏駅前商店街。九品仏浄真寺の最寄駅は自由が丘ではなく、こちら。お歩きさんを兼ねているので自由が丘駅から歩いた。

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高台の住宅街にある1.5Kmのイチョウ並木を歩く

2022-12-04 01:31:36 | 千葉県

2022年11月26日(土)

松戸市にある「いちょう通り」は、国道6号線から坂を登った高台の住宅街にある通り。1.5Kmの長さのイチョウ並木がある。

 

けやき通り。国道6号線(水戸街道)から入って坂道を500m程度のところの風景。

けやき通りからいちょう通りに入る。1.5kmのイチョウ並木の通りにアップダウンが続く。

いちょう通りは松戸市小金原地区という国道6号線から入った高台にある住宅街を通っている。駅名板はレプリカ。鉄道も路面電車も通ってない。

いちょう通り沿いの公園で見かけた紅葉。このあたりは平たんだった。

またしてもアップダウン。

いちょう通りと交差する「あめりかふう通り」。"あめりかふう"とは、カエデに似た紅葉している街路樹の名。アメリカ風の街という訳ではない。ちなみに「たいわんふう通り」もこの「いちょう通り」と交差しているが、台湾のような景観、台湾人が住んでいるとかではなく、タイワンフウというカエデに似た樹木がある通り。

「けやき通り」にあるショッピングモール。ここに駐車して妻と「いちょう通り」を全て歩き、「あめりかふう通り」、「たいわんふう通り」の一部を歩き、その後、ショッピングした。

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