ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

神道発祥の島を巡る

2021-07-08 23:58:24 | 長崎県

2021年5月4日(火)~5月5日(水)

壱岐は、神道発祥の地として知られる玄海灘に浮かぶ離島で南北約17km、東西15km、人口約25,000の小さな島だが、150社以上の神社がある。

 

月読神社。鬱蒼とした森にある小さな、目立たない神社であるが、京都月読神社に分霊し、中央で神道が根付いたことからこの神社が神道発祥の地と言われる。

猿岩。見ての通り猿の形した岩で壱岐のシンボル的存在の岩。

小島神社。干潮時に参道が現れるが、潮が完全引いてないため寸断されていた。残念!小豆島のエンジェルロードを思い出した。

はらほげ地蔵。こちらは満潮時にお地蔵様が海水に胸まで浸かるところがいいが、これまた残念!

金刀比羅神社。訪れようとして訪れたのではなく、偶然、通りかかって、海に突き出して、景色がよかったのでお参りしてきた。

筒城浜海水浴場。日本の渚100選に選ばれたビーチ。曇りなので海の色もさえない。

元寇の際、壱岐にて元軍と闘い19歳で戦死した少貳資時像。芦部港フェリーターミナル前にある。

龍舵神神社。海に突き出た岩の上にある神社。出雲大社より龍蛇神を迎えて祀られた。

湯の本温泉。壱岐で唯一の温泉で、規模は小さいが旅館が数軒あり、国民宿舎もある。

温泉街にある歴史を感じる酒屋。七蔵とは、壱岐の麦焼酎の酒蔵。また壱岐は麦焼酎発祥の地でもある。

 

 

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神道発祥の島の古い街を歩く

2021-07-06 01:07:56 | 長崎県

2021年5月4日(火)

壱岐市勝本地区は、島の北端部にあり、秀吉の朝鮮出兵の際に城が築かれ軍の中継基地となった。江戸時代には、朝鮮通信使の寄港地となった。港から一筋入った道沿いに古い街並みが残る。

 

勝本港。鳥居を通り抜けたら海。

イカ釣り舟(写真手前)。

港沿いの道路から朝市や古い街並みが残る道を撮影。

勝本朝市。江戸時代から始まり、悪天候以外は毎日開催されている。呼子朝市の規模を小さくした感じで、人出は断然少ない。

朝市の店がなくなったあたりから、風情のある古い街並みが続く。

 

 

聖母宮。神功皇后を祀る1300年以上の歴史ある神社。朝鮮出兵の際、加藤清正が参拝し、周辺の石垣は彼が寄進したもの。

聖母宮前の石垣。

 

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神道発祥地である離島の中心街を歩く

2021-07-03 16:11:28 | 長崎県

2021年5月4日(火)~5月5日(水)

壱岐は、神道発祥の地として知られる玄海難に浮かぶ離島。古代から中国、朝鮮と日本の海上交通の要所だった。郷ノ浦が島の中心部となる。

 

郷ノ浦大橋にから見たフェリーターミナル。壱岐は長崎県であるが、福岡と唐津からの便しかないので長崎県という感じがしない。

郷ノ浦市街地。フェリーターミナル側から振り向い側になる。

郷ノ浦大橋。歩道端の黒い猿の形のものは、島の名所”猿岩”の形をしたポール。

 

鬼凧の橋。鬼凧は魔除けとして壱岐の伝統工芸品として受け継がれ、島内のいろいろなところで見かける。

鬼凧がある橋の真ん中付近にある鬼退治の像。壱岐は昔、鬼がたくさん棲んでいた鬼ヶ島だったそうな。

鬼凧の橋の両サイドが壱岐で最も賑やかな商店街。写真正面の塞神社の左にすごい物が見えたので神社へ行ってみた。

神道の発祥地と言われる壱岐にあり、その中心地にある塞神社に祀られているすごい物。猿田彦命の妻である“猿女命“が祀られている。縁結び・安産・夫婦和合などにご利益がある。

本殿の中は、もっとすごい。写ってないが、壁にはたくさんの春画が飾られている。この神社は無人で社務所もなく宮司もいない。

郷ノ浦の飲み屋街。

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