ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

世界最大の二重カルデラ湖東側を歩く

2020-12-18 00:09:25 | 青森県

2020年10月30日(金)~10月31日(土)

十和田湖は、火山噴火の陥没によりできたカルデラ湖であるが、更なる陥没により湖が広がった世界最大の二重カルデラ湖。湖の東側にあたる青森県側を歩いた。

十和田湖畔で最も観光施設が集中する休屋(青森県十和田市)の宿泊先での夕食。十和田湖名物のヒメマス刺身と塩焼き。十和田産のエビもある。

休屋の遊覧船乗場付近。

十和田湖のシンボル“乙女の像”。高村光太郎の最後の作品である。

休屋とともに十和田湖畔遊覧船乗場がある子ノ口(青森県十和田市)。奥入瀬渓流は子ノ口から始まる。

奥入瀬渓流を子ノ口から銚子大滝まで歩いた。十和田の近くは水の流れもゆるく水面が鏡のように青空や紅葉を映していた。

奥入瀬渓流水源から下っていくと水の流も早くなり白いしぶきをあげている。

 

銚子大滝。奥入瀬本流にかかる唯一の滝。十和田湖畔の子ノ口から1.6kmほど。

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世界最大の二重カルデラ湖の西側

2020-12-13 17:52:11 | 秋田県

2020年10月30日(金)~10月31日(土)

十和田湖は、火山噴火の陥没によりできたカルデラ湖であるが、更なる陥没により湖が広がった二重カルデラ湖としては世界最大。湖の西側にあたる秋田県側をUPします。

十和田湖の外輪山南側にある発荷峠展望台につながる紅葉の小道を少しだけ歩いた。

発荷峠展望台からの眺望。最盛期は過ぎた感じだが、なんとかまだまだ紅葉が残っている。

 

湖面に伸びてる半島に虹がかかった。写真には写ってないが、この半島の向こうに、もうひとつ半島があり、半島と半島の間が後の陥没により湖が広がった部分かな。

発荷峠より、湖沿いを時計回りに一周する途中、浜があり立寄った場所。結局、途中通行止めがあり引き返したので、立ち寄ったのはここだけ。

透明度が高く水がきれい。

翌朝、宿泊先(青森県側)より散歩で訪れた。湖面から湯気のように霧が立ちのぼって幻想的だった。

秋田県側から遊覧船乗場がある休屋を撮影。休屋は十和田湖畔で旅館やホテル、土産物屋があり十和田湖観光の中心。

 

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コスモス街道がある川の舟運で栄えたベッドタウンを歩く

2020-12-09 01:11:08 | 埼玉県

2020年10月24日(土)

志木市は、江戸時代に市内を流れる新河岸川に河岸場を開き、舟運を通じて商業が発展した街。現在は、東京のベットタウンになり、新河岸川沿いにはコスモスが植えられている。

東武東上線志木駅(写真正面)。池袋から20分、市の面積は小さいが人口増加が続き、1970年に市になった当時の倍以上の人口75000人となった。駅は志木市ではなく新座市になる。

東武東上線志木駅東口のとなりにある大きな歩道橋の前は志木市となる。

東武志木駅と新河岸川を結ぶ通りにあり、本町という町名なので、昔からの志木の中心部だと思われる。

東武志木駅と新河岸川を結ぶ通りにある薬屋。こういう建物があるので、この通りが昔から栄えたことがわかる。

新河岸川の近くの公園にあるこれまた明治時代に建てられた薬局。無料で公開されていてボランティアの人に街なかにあったが移築された建物である旨説明してもらった。

志木に繁栄をもたらした新河岸川。

新河岸川沿いの土手にコスモスが1.5kmほど植えられコスモス街道と呼ばれる。今年はコロナの影響で、100m~200mであり、コスモスまつりも中止。

 

 

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学問の神様とスポーツの神様がいる下町を歩く

2020-12-06 19:18:54 | 東京都

2020年10月10日(土)

亀戸(東京都江東区)は、菅原道真を祀った亀戸天神、歴史上の武将が戦勝祈願をしたことから、勝利祈願にアスリートが参拝する香取神社がある。

JR亀戸駅周辺のディープな香り漂う路地。

路地に目指す餃子の店。ここで餃子2皿でひるめし。メニューは餃子のみで白飯もなし。店内の雰囲気などから、高度成長期の頃を感じながら食べた。

餃子を食べた路地から出たところにある亀戸中央通り商店街。この通りに何軒か八百屋があり、メチャ安いのに下町を感じられた。

ヒルメシ後、腹ごなしに商店街周辺をぶらついていたら高度成長期の勢いがあるころにできたアパートを発見。

JR亀戸駅から亀戸天神方面へ向かうメインストリートの商店街。

天神橋にある亀戸天神の入口付近の石碑。

 

亀戸香取勝運商店街。”勝運“の名のとおりスポーツの神様「香取神社」の参道になる。看板建築の建物で昭和レトロを再現している。

香取神社。大化の改新の藤原鎌足が太刀を納めたことから始まり、源頼朝、徳川家康なども戦勝祈願した。近年は勝利を祈願するアスリートが多数訪れるので、スポーツの神と呼ばれる。

 

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龍が天に昇るような砂州がある街を歩く

2020-12-05 23:22:55 | 京都府

2020年9月25日(金)

宮津市は京都府北部にある丹後半島の付け根にある人口2万に満たない小さな市。腰を屈めて股から覗くと龍が天の昇ってるように見える砂州"天橋立"がある。

京都丹後鉄道宮津駅。宮津の中心部は駅周辺であり、天橋立は次の駅が最寄り駅になる。宮津は何回か訪れたことがあるが、天橋立しかみてなく宮津の街は初めて。

宮津の中心部を流れる川沿いに長い白壁の塀があり、それが水面に映り落ちた感じを出していた。

現在使われてる木造教会としては日本最古のカトリック宮津教会。川沿いにある。手前の像は明智光秀の娘"細川ガラシャ"であり、宮津の城下を築いた細川忠興の妻として嫁入りした。

カトリック宮津教会の正面。正面は普通の教会に見え、裏の方が趣がある。

市内をぶらついていたら、これまたいい感じの木造教会があった。

もうやっていないがレトロ感溢れるCAFE。

城下町だったので古い街並みが残っている。

白壁の建物は、酒造業、廻船業、糸問屋等を営む、宮津城下有数の商家であり、国の重要文化財に指定されている。

海に出たら、天橋立(山の下の色が濃い部分が天橋立の松林)が見える。

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