ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

石炭の積出港として栄えた街を歩く

2022-04-06 00:09:24 | 福岡県

2022年3月20日(日)

北九州市若松区は、響灘と洞海湾に囲まれた港湾都市。筑豊炭田で産出される石炭の積出港として栄えた。かつて東洋一の吊り橋と言われた若戸大橋が架かる。

 

JR若松駅。筑豊本線の起点駅。ホームはレトロだが、環境に優しい最新の電化されてない路線を蓄電地で走行する「DENCHA」に乗って訪れた。

若松駅前の街並み。

高塔山公園から見た若戸大橋。その他にも、下関や響灘に浮かぶ六連島、藍島、スペースワールド跡地、皿倉山などなじみの場所を友人が教えてくれた。

若松の商店街。

若戸大橋の下から洞海湾沿いを歩いた。小学生の時、この橋は「東洋一の吊り橋」と父に通った時に教わったことを今でもはっきり覚えている。長さこそ瀬戸大橋、明石海峡大橋には全くかなわないが、今でもカッコいい。知らなかったが、橋の通行料は無料になり、海底トンネルができ対岸の戸畑とつながったとのこと。

洞海湾沿いはきれいに整備されている。かつて汚染されていた洞海湾は今は魚釣りする人もいるし、つい最近であるがイルカが湾内に入ってきたそうな。

復元された石炭荷役「ごんぞう」の詰め所である小屋。

洞海湾沿いには石炭で繁栄したころの建物が残る。

対岸の戸畑と若松間の市営渡船。100円だった。

 


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