2015年12月27日(日)
高知県奈半利町は、野根山街道の起点の街であり、藩主や幕末の志士達が利用した道。2002年には、南国市との間に日本で最後のローカル路線が開通した。
現在のメインロードである国道55号線。
土佐くろしお鉄道奈半利駅。後免駅(南国市)と奈半利駅間を結ぶ“ごめん・なはり線”。阪神タイガースのキャンプ地である安芸市を通るのでタイガースの列車が走っている。
野根山街道の起点付近にある高札場(藩の公示場所)に咲くアロエの花。野根山街道は奈半利町と東洋町を結ぶ約35Kmの道であり、藩政時代は参勤交代、幕末は志士達の脱藩にも使われた。
この地方独特の“水切り瓦“の家屋。
野根山街道付近に古い町並みがあり、街の中心部となっている。
津波避難タワーからの街並み。平坦な街で高いところがなかったので津波避難タワーに上がった。最上階まで上がることはできない。非常時はドアを突き破って上がる。
レモンの木。
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