和牛のルーツの街を歩く

2016年3月20日（日）

 新見市は、岡山県北部の中国山地の山間部の街。そこで飼育される千屋牛は頭数が少なく地名度は低いが、松坂牛、但馬牛、近江牛などブランド和牛のルーツと言われる。

千屋牛の焼肉。帰省した際、岡山では名が知れた千屋牛を食べに新見に行った。山間部にある小さな街なので甘く見ていた。1時間30分待ち。さすが人気店、味、質に対し価格が低く最高のコスパと思える。

JR新見駅前。この旅館には牛を取引に来た人が泊まっただろうと勝手な想像した。新見は何回も通り過ぎたことがあるが、街を歩いたことがなかったので、母、妻にショッピングセンタで待ってもらい一人で街歩き。

 新見の中心部。

 山間部の街に春が来た。山に咲く里に咲く野にも咲く♪という感じの風景だと勝手に思っていた。

肉屋さんの建物。昭和レトロを感じる。休業日だったのでわからないが千屋牛も扱ってうのかな？

 商店街はひっそりしているが、山間部の街の中心としてかつて賑わったことが窺える。

 美空ひばりコレクションの看板を出してる店のように昭和をアピールしている。

 

 糀屋。都市部では見かけないが、何でかな？

 新見にも城があったようで城のまわりが整備されている。