2018年11月24日(日)
北茨城市は、太平洋に面した茨城県最北の街であり福島県と県境を接する。アンコウの本場として有名であり、港の近くにはアンコウ料理を提供する民宿や食堂などが集中している。
北茨城市平潟港。県内で最もアンコウの水揚げが多い港。
港にはアンコウ像がある。
釣り船が港に戻って来て、釣人が釣果の記念撮影していたが、なんと高級魚であるビッグサイズのノドグロ。なおアンコウは底引き網なので釣り船の対象魚ではない。
平潟港付近にはアンコウ料理を出す旅館や民宿、食堂が集中している。 北茨城の郷土料理は“どぶ汁“という味噌にアンコウの肝を溶かしたアンコウ鍋であり、もともとは冬の船上で身体を温めるための漁師料理だった。
平潟の街並み。温泉地でもある。
北茨城市大津港。平潟の5km程度南にある港。平潟港よりはるかに規模が大きい港で、市場や漁協などがある。
大津港でもアンコウはもちろん売りにしてる。
五浦海岸。大津港と平潟港の隔てる小さな半島の先端にある。美術家の岡本天心の旧宅がある。