ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

アンコウの本場を歩く

2018-12-15 16:04:21 | 茨城県

2018年11月24日(日)

 北茨城市は、太平洋に面した茨城県最北の街であり福島県と県境を接する。アンコウの本場として有名であり、港の近くにはアンコウ料理を提供する民宿や食堂などが集中している。

北茨城市平潟港。県内で最もアンコウの水揚げが多い港。

港にはアンコウ像がある。

 釣り船が港に戻って来て、釣人が釣果の記念撮影していたが、なんと高級魚であるビッグサイズのノドグロ。なおアンコウは底引き網なので釣り船の対象魚ではない。

 平潟港付近にはアンコウ料理を出す旅館や民宿、食堂が集中している。 北茨城の郷土料理は“どぶ汁“という味噌にアンコウの肝を溶かしたアンコウ鍋であり、もともとは冬の船上で身体を温めるための漁師料理だった。

 

 平潟の街並み。温泉地でもある。

 

 北茨城市大津港。平潟の5km程度南にある港。平潟港よりはるかに規模が大きい港で、市場や漁協などがある。

 大津港でもアンコウはもちろん売りにしてる。

 五浦海岸。大津港と平潟港の隔てる小さな半島の先端にある。美術家の岡本天心の旧宅がある。

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海水浴と紅葉狩りができる炭鉱で栄えた街を歩く

2018-12-15 01:31:07 | 茨城県

2018年11月23日(金)~11月24日(土)

 高萩市は、茨城県北東部にあり、かつては常磐炭田で栄えた小さな街。東は太平洋に面して夏は海水浴で賑わい、西は県内有数の紅葉名所“花貫渓谷“があり紅葉狩りで賑わう。

JR高萩駅。大正時代に改築されたレトロな小さな駅であるが特急が停車する。駅前の観光案内所で花貫渓谷の存在を知って行って見たが、おすすめとだけあり、見事な紅葉だった。

 駅の歩道橋からの風景。ここから見える山は紅葉してないし、この写真とは方向が違うが、高萩海水浴場まで500m程度だが(見えたかも知れないが)海を見たという記憶なく山に囲まれた街のイメージがある。

 駅前通り。街の中心部となっている。

駅周辺は商店街となっているが、常磐炭田が栄えた頃は賑やかだったろうか?

 中心部の商店街から少し外れると、田舎特有の和風の大きな家屋がたっている。

桜の街路樹。高萩はこの他にも市内に桜が多い。

 穂積家住宅。江戸時代の豪農の住宅。中は古民家レストランということで満席で大盛況だった。

 

 

 

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