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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

酒まんじゅう屋が多い県境の河岸段丘上の街を歩く

2017-12-10 22:45:12 | 山梨県

2017年11月25日(土)

 山梨県上野原市は、東京都及び神奈川県の県境を接し、相模川(桂川)沿いの河岸段丘の上にある街。甲州街道沿いにあり、やたら"酒まんじゅう"屋が多くあった。

上野原市街地。甲州街道(国道20号線)から東京方面を撮影。

 富士山がデザインされているバス停だが、この道を歩いていて富士山は見えない。

 子供の頃の年末年始の大売り出しを思い出させられる幟。

上野原は、甲州絹の里として商人で賑わった。その名残かと思われる古い重厚な家などを見かけた。

 

地元の小麦粉とあずき、気候が「酒まんじゅう」に適してるのか、この通りを歩いて、他のどの町よりもたくさん酒饅頭屋を見かけた。写真左の店で饅頭を購入。酒饅頭を前面に出しているが、味噌饅頭と塩饅頭を購入したが、饅頭も大きいし、あんこもあっさり味でおいしくて安い。

寒いところでよく見られるナナカマド。実が真っ赤に色づいていた。

市街地の東端にある甲州街道沿いの小さな神社の紅葉。

甲州街道から路地を入ったところにある大きな神社。大きな木がたくさんあり、紅葉がきれいだった。

 この崖の下には桂川が流れ、それに沿った段丘上に中央高速道路、さらに上の段に街が発達している。街の中心となる甲州街道はここからゆるやかに少し上がったところにある。

 

 

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日本三奇橋があり宿場が集中する都市の中心部を歩く

2017-12-10 01:30:50 | 山梨県

2017年11月25日(土)

 山梨県大月市は、県東部に位置する人口2.5万人に満たない山間の小さな市。日本三奇橋のひとつである猿橋があり、甲州街道の宿場の1/4の10宿場が市内にある。

JR大月駅。JR中央線の駅。駅周辺が街の中心部となっていて、甲州街道の大月宿がある。後方の山は岩殿山。

 富士急大月駅。富士吉田市の富士山駅まで結ぶ大月線の起点駅。

 岩殿山。大月駅の背後にある。中腹の紅葉が美しく、富士山と大月市街地が展望できるので中腹まで登ろうとして登山口まで行ったが、今年の台風により土砂崩れがあり入山禁止となっていた。

岩殿山の登山道から戻って来て大月中心部のメインロードを歩いた。

メインロードから路地を入ると飲み屋や食堂がある。

メインロードを歩いていて、きれいな紅葉を路地の向うに発見したので行ってみた。

大月短期大学横の銀杏並木の黄葉。

 大月宿の西にある桂川にかかる橋からの風景。

 桂川の橋から富士吉田方面を眺望。

 

 

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日本三奇橋のひとつの橋脚がない橋の紅葉

2017-12-02 23:39:38 | 山梨県

2017年11月25日(土)

猿橋(山梨県大月市)は、甲州街道にある渓谷にかかる橋。岩国の錦帯橋、祖谷のかづら橋とともに日本三奇橋と言われ、紅葉の名勝でもある。

新猿橋。甲州街道(国道20号線)にかかる橋。

新猿橋から桂川の峡谷を眺望。写真中央よりやや左に見えるのが猿橋。

新猿橋から猿橋とは反対側を眺望。

新猿橋から猿橋宿の眺望。

猿橋への入口。

猿橋の袂の小さな社の紅葉。

紅葉と猿橋。紅葉はきれいだが、パッと見ただけでは何の変哲もなく、何が奇橋なのかよくわからない。

近くにきても変哲がない。

猿橋を横から見るとわかるが、橋脚がない。両岸の岩盤に穴を開け、差込んだ四層の"はね木"で橋を支えている。多数の猿がつながって対岸に渡る姿を見て、この構造思いついたという伝説があるが、詳細不明。

猿橋からの眺望。奥の赤い橋は甲州街道にかかる新猿橋。猿橋は以前にも訪れたが、紅葉時は初訪問。小じんまりとしているが、渓谷にあり、なかなかいい紅葉である。

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日本一の山の麓の火祭り

2017-10-01 22:56:08 | 山梨県

 2017年8月26日(土)

富士吉田の火祭りは、毎年8月26日に開催される富士山の噴火を鎮める祭りで、日本三奇祭そして日本十大火祭りのひとつである。

 火祭り当日の昼間の富士吉田市内。火祭りに使用される松明が歩道に並べられている。

 浅間神社。火祭りは北口本宮冨士浅間神社とその摂社である諏訪神社の祭。富士山のお山じまいの祭として知られる。

 浅間神社から赤い富士山の神輿が担ぎ出された。

 浅間神社に横に寝かされていた松明が立てられた。

 夕方になってほんの数分間だけ富士山がくっきりと姿を現した。ラッキー!!

 夜になって松明に火が入れられた。大松明は70基以上、その他小さい松明や、篝火などある。昼は人通りがなかったが、暗くなると大混雑。17万人以上の人出だったそうだ。

 

 まさに街は火の海。

 

 

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日本一の山の麓のうどんと火祭で有名な街を歩く

2017-10-01 13:27:19 | 山梨県

 2017年8月26日(土)

富士吉田は、富士山の標高700~900mに位置する高原の街。富士山の火山灰や溶岩流のため稲作には不適で粉食文化が発達し、うどん店がたくさんある。毎年8月26日は日本三大奇祭のひとつである火祭りが開催される。

富士急下吉田駅。標高753mにある。建築当時、東洋一の建造物と言われた名古屋駅を模して建てられた。8年前にリニューアルされた。

富士急下吉田駅からゆるい坂がメインストリートとなっていて富士山を少しづつ登っていて商店街が続いてる。アーケードの部分がテントになっている。

更に商店街のゆるい坂を上っていったところにある中高校の制服を着たマネキン。

路地からメインストリートを見た。地元の百貨店。

富士急下吉田駅からまっすぐメインストリートを上がっていき、富士急月江寺駅に向かっていくところにある商店街。

富士吉田はうどんの街として知られる。"吉田うどん"の店を市内にたくさんある。

ミリオン通りという狭い飲み屋街の路地。こういう通りを見つけると少しうれしくなる。

ダイヤモンド富士の街灯がある商店街。

"吉田うどん"の老舗有名店。

 この店のメニューは"あたたかい"と"冷たい"の2種類。吉田うどんの特徴は、麺が太くてコシがある。具にはキャベツが乗っている。

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