イカスモン

日々の中で見つけたイカしたモノやコトの記録です。

イカす電車

2006-09-07 00:43:15 | 乗り物

先々週、出張に行った時に乗った電車です。
電車マニアではないイカスモンは何系とかは分りません。
カラーリングがイカしていたので撮影しました。

この写真を常連のVaviさんに贈ります。
GR DIGITALでテッチャンになってみる。


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4 コメント

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Unknown (Vavi)
2006-09-07 11:19:44
この電車は国鉄455系交直両用電車です。

ちゃんと律儀にも前面貫通扉に「455」と書いてありますね。

いわゆる国鉄型車両です。

元々、東北本線の急行用として登場した451系電車のパワーアップ版です。新幹線開業前は急行「まつしま」「もりおか」等でグリーン車、ビュッフェ車も組み込んで最大13両編成で活躍していました。

今は、急行運用もなくローカルがメインで、たまに快速として往年の足の良さを発揮しています。

交直両用というのは、東北本線の電化形式が黒磯以南が直流1500ボルト、黒磯以北が交流20000ボルトで電化されているため、屋根上に交流整流機器を搭載している車両です。東京近郊の直流専用の電車よりも割高な車両です。
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Unknown (Vavi)
2006-09-07 11:34:42
455系は交直両用と言っても交流50Hz用です。

西日本には60Hz用の475系があり、北陸本線、九州で活躍しています。さらに50Hz、60HzどちらもOKの457系というのも存在します。

この直流から交流、またその逆の区間を通過する際には一瞬車両の電源が切れます。東北本線の黒磯は地上切り替え式ですので、全ての列車が停車して電源の切り替えを行いますが、常磐線の取手、北陸本線の長浜、湖西線の近江塩津などは車上切り替え式ですから、列車は通過しながら電源の切り替えを行います。

この区間では、車内の電灯が消え予備灯が点きます。

数秒で電源が変わり、車内の電灯も戻ります。

一度、常磐線で体験してください。
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Unknown (Vavi)
2006-09-07 11:45:59
この455系はオリジナルではありません。

塗装はクリーム色にローズピンクというきれいな色でした。

ヘッドライトはもう少し上に丸型の大型のものでした。そして、貫通扉には「急行まつしま」などのヘッドマークが誇らしげにありました。

こんな派手な塗装、いかめしい顔ではありませんでした。

これでは、大年増の厚化粧みたいなもんです。
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Unknown (イカスモン)
2006-09-07 23:54:12
Vaviさん

これは厚化粧のおばさんでしたか、、、

けっこう、かっこいいと思っちゃいました。

イラストの馬はかわいいくないでしょうか?

鉄道のカラーリングとしては邪道なんですね。

勉強になります。

また、電車探してきます。
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