外壁が縦はめ板式の一般的な家屋である。
この古い家屋のどこがイカしているかというと、細長く突き出た空母の艦橋のような部屋のデザインである。ここはたぶんトイレであろう。おそらく建築当時は汲み取り式だったので、少しでも部屋の中心から遠ざけるための工夫だと思う。
イカスモンだったらここを書斎にしてみたい。一畳ほどの「城」である。窓も外が見えるぐらい大きくして道行く人を見下ろしながらこまい工作をしたり読書したりしたら楽しそうである。
GR DIGITALで撮影。
外壁が縦はめ板式の一般的な家屋である。
この古い家屋のどこがイカしているかというと、細長く突き出た空母の艦橋のような部屋のデザインである。ここはたぶんトイレであろう。おそらく建築当時は汲み取り式だったので、少しでも部屋の中心から遠ざけるための工夫だと思う。
イカスモンだったらここを書斎にしてみたい。一畳ほどの「城」である。窓も外が見えるぐらい大きくして道行く人を見下ろしながらこまい工作をしたり読書したりしたら楽しそうである。
GR DIGITALで撮影。
こういう建物は、私のような補償コンサルタントとして建物調査を業務としている者には、非常に煩わしい困った建築物なのです。
2階部分のトイレですが1階部分にもトイレがあるでしょうね。
斜めに切取った部分に配管があるでしょうから、おそらく水洗に改造前は、斜めではなく垂直に伸びていたのでしょう。
しかし、それにしても次から次へと変な物、いや失礼！イカスモンを見つけてきますな。
このトイレの細いところがなんか気に入りました。
ちゃんと屋根もあわせて細いし。
Vaviさんは補償コンサルタントだったんですね、
また補修が必要な物件、探しておきます。
なかなかに刺激を受ける写真です。
こういうのは増築ではなく新築時から計画的に設計されたものなのでしょうかねー
不思議なプロポーションですよね。
屋根の納まりなどを見ると後で増築したようにも見えませんが・・・まあ、外観からだけではちょっとわかりませんね。
こういうトイレ張り出し建築って結構多いのですが、ここまで美しいプロポ-ションを持った物件にはなかなか出会えません。貴重かも。