イカスモン

日々の中で見つけたイカしたモノやコトの記録です。

イカす4枚刃VS5枚刃(その2)

2006-10-04 01:32:36 | モノ

これがSchick社「クアトロシリーズ」に対抗する、世界一、刃の枚数が多い髭剃り、Gillette社の5枚刃「フュージョン5+1」である。+1っていうのは反対側に1枚刃があり5枚じゃ剃りにくい、もみ上げ、鼻の下などの細かい処理ができるようになっている。(だったら3枚ぐらいでいいよ、、)

デザイン的には昔からSchick社のほうが洗練されていて美しい。Gillette社は、なんかごつい、、これら髭剃りの柄の造りは価格の割りによくできている。各社とも替え刃で儲けるため柄の部分のデザインや品質感にお金をかけて客を取り込むのだ。ソフトやサプライで儲けるゲーム機やプリンター等と同じ原理である。
そういう意味でも5枚刃は儲かるかもしれない、つまりは購入時にランニングコストにも注意を払わなければならないということだ。

Gillette社は、この下に4枚刃はなく3枚刃のラインナップがある。売り場の店員に性能差を聞いても「そんな差はないですねー気分でしょうか、、」などと答えていた。イカスモンも正直そうだと思う。
5枚と4枚じゃスペック的には前者がよく思えるが4枚は刃がチタンだったりしている、、もうどうでもいい気がしてくる、、

しかし必然の競争原理なのか?ここまでやらないと生き残れないのか、というぐらいの商品開発である。しかもこの2社の他に貝印4枚刃、フェザー社3枚刃などもあり、これら4社約20商品で果てしない戦いを続けている。

この際、このどうでもいい対決、イカスモンとしては性能差を明らかにしてみたいと思う。(そのうち)

商品チェックにも便利なGR DIGITALのマクロ撮影です。


イカす4枚刃VS5枚刃(その1)

2006-10-04 00:46:58 | モノ

最近、髭のある人類すべてが気になっている商品がある。
それは3枚刃、4枚刃、5枚刃などの複数の刃を持った髭剃りたちだ。
これらの効果は1枚刃や2枚刃といったいどれだけ違うものなのか?
4枚と5枚でどれだけの差があるのか?すごく気になるでしょ、、
きっと気になって夜も眠れず、朝、髭を剃るたびに深剃りして無駄な血を流していないだろうか、、、

写真はSchick社の「クアトロ4チタニウム振動」である。クアトロシリーズだけでも「クアトロ4チタニウム固定」「クアトロ4エナジー」「クアトロ4ミッドナイト」と4種類もある。
まるでアウディーのラインナップみたいだ。
「クアトロ4チタニウム固定」は首が固定されているだけ(いるのか?)
「クアトロ4エナジー」は電動振動タイプ(やりすぎ)
「クアトロ4ミッドナイト」は夜間用(ニッチすぎ)
基本的なデザインはいっしょでエナジーは電池が入るためにグリップ大きい。

イカスモンはやはりSchick社の名品「プロテクター3Dダイア」を使っているが非常に満足している。シンプルな2枚刃でデザインもかっこいい。
柄の部分が樹脂製と亜鉛ダイキャスト製(たぶん)の2種類がありダイキャストの方が適度な重みがあり剃りやすい。樹脂製は軽量なため旅行には最適である。

後日、このクアトロシリーズの剃り心地を調べてみようと思う。
「プロテクター3Dダイア」を基準として「クアトロ4チタニウム振動」と
こちらも話題のGillette社5枚刃の「フュージョン5+1」を比較してみたい。
結果がでればきっと無意味な血を流さず気持ちよく髭が剃れる日が来ると思う。

こういう商品研究用画像にGR DIGITALのマクロは最適だといつも思う。