GR DIGITALのフォトコンの副賞がお披露目になった。思っていた通り商品化はされそうもない粋なカラーリングだ。コレクションとしてはまさにうってつけのデザインである。これに目を細める方もいるだろうが、まあただでもらうものだし(入選しなきゃもらえないけど)こんなもんで良いと思う。でも本当に欲しいのは流行?のライカ風ハンマートーンのブルーグレイ仕様見たいなもの。これならマジに欲しくなる。シルバーも良いと思うが懸賞として見栄えがしないので赤にしたのではと察しが付く。
そもそも赤色というのは主張の色である。GRD使いの名人が手にする道具に赤色が差しているのはそれなりにかっこいいと思う。ライターの方がシャアモデルと書いていたがしばらく何のことだか解らなかった、、ガンダムマニアの相方も同じ事を言ったのでやっと気が付いた、、もちろんガンダムに出てくる赤いモビルスーツに乗る敵のエースである。ガンダムには疎いイカスモンである。(ほとんど見てない)
もとは第1次世界大戦のドイツのエースパイロットで「レッド・バロン:赤い男爵」と呼ばれたマンフレート・フライヘル・フォン・リヒトホーフェン大尉(長い)がモデルじゃないのかな、、敵に見つかるために真紅のフォッカーDr1を駆りスコア80機で世界トップの撃墜王になった名パイロットである。「レッドバロン」という映画やPCゲームにもなっている。他にも赤を基調としたエースパイロットはたくさんいた。そういえば「紅の豚」も赤のマッキーだった。
とにかくこの副賞「イカした赤モデル」を街で使っていればすぐに目を引き「GRDの使い手」とわかってしまう?ので下手な写真は撮れないということだ。
写真は借りたシャアの胸像?
黒いGR DIGITALで撮影。