こうやま たすくの アドナイ・エレ

不惑を越えたおばさんクリスチャンの恵み探し日記です。

一言の重み

2008-03-04 23:53:51 | Weblog
ついこの前、有名な歌手の方が不適切な発言をラジオでしたとかでずいぶんたたかれていましたよね。

他の人は気にも留めないことでも、自分にとってはとてつもなく重い言葉ってあります。

私の場合、結婚してあぐりんが小学校低学年の頃まで言われた、「2人目は?」がつらかったですね。年配の方は悪気もなく、挨拶代わりに言ってこられますし、笑ってごまかしてましたけど、よーくみると顔絶対に引きつってたと思いますよ。

私は始めての子を流産し、あぐりんのときは双子でしたが、妊娠3ヶ月のとき一人だけ切迫流産しました。バニシングツインと言われるものらしく、一卵性双生児に多いとか。お医者様の話ではないので確かかどうかは分かりませんが、双子の場合弱い方が強い方に座を譲って流れてしまうとか言われた方もいます。

本当ならば、あぐりんと同じ顔をした子がもう一人居たはずだから。すごく欲しいですよ。なのに、楽したいから1人でいいわと思ってるように思われている口調で「称理ちゃん1人じゃかわいそう」って言われると…

その後病気になりました。あるときママ友にその話題をふられて、正直に病気のことをはなしたら、軽いノリで「そのときだけ薬止めて産んじゃえば」って言われました。子供がまだいなかったらそうしたかも。あぐりんを残してしまうかも知れないそんな賭けは、私にはできませんでした。それ以来、病気のことは誰にも言わなくなったと思います。言っても同じ境遇の方でなければ理解できない。そう思ったから。

もしかしたら、私も同じようにどなたかににとって重い一言を吐いているかもしれません。私には分からない分罪深いと思います。

本日の体重90.25(前日から+50g)体脂肪率50.6%

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