CHESTNUTS's Living

Living・・・意味は「暮らし」
(なるべく)手作り、平穏で安心できる暮らしを目指しています・・・

豆乳と生牡蠣

2009-01-20 23:58:48 | ご飯とおかず
冷蔵庫の食材で、豆乳が危ないので味噌味のスープにした。
豆乳と言えばいつも湯葉鍋で決まりなんだけど、ちょっと前にお鍋したばかりだったので・・・

              
              きのこの豆乳噌味スープ
              
昆布だしにたっぷりの葱スライスとキノコ類を5分ほど煮込み、豆乳・牛乳を加えて煮立ってきたらお味噌で味を調える。
お味噌を加えたとたん、塩気(にがり)のせいでゆるゆると固まり始めた。
液状のお豆腐(味噌味)を飲んでいるかのような味がした。



もう1品、こちらも賞味期限が危ない旬の牡蠣。
牡蠣と言えばカキフライでお決まりで、でも生活クラブのライブリーでフライ以外のレシピが出ていたので作ってみた。

              
              焼き牡蠣

大根千切り・水菜など野菜を準備しておき、生牡蠣は塩水でふり洗い処理する。
アルミホイルにサラダ油を薄くひき、牡蠣をおいて酒少々をふり、オーブントースターで10分焼き、仕上げに醤油をたらす。
お皿に野菜をしき、牡蠣を上に盛る。


焼いてお醤油を垂らしただけの牡蠣・・・・・なんて美味しいの~
特にホイルに残った牡蠣の旨みたっぷりのおつゆったら!ご飯を入れて全部いただいた。
きっとこれが一番おいしい食べ方なんだろうな~。
他に牡蠣グラタン(洋風)、蒸し牡蠣のごま油がけ(中華風)も出てるので、旬のうちに作って食べてみたいな・・・


ただし上記の2品とも、家族には不評。
豆乳味噌スープは湯葉鍋以外ではまだ定着してない食材のため、ぽんちゃん・りィちゃんに敬遠されてしまった。
また牡蠣もカキフライじゃなきゃダメらしい。
特におっとは貝類が苦手で(いやな思い出があるらしい)・・・お陰で美味しいカキ料理は全部私の一人占め!

私も子供のころはもにょもにょした食感が嫌いで、一口かじってから見た断面図がまた嫌で渋々食べていたけど、そのうちおいしいもんだなぁと思うようになってきた。
成人してからレストランで生牡蠣と遭遇、レモンをきゅっと絞っただけなのに・・・!おいしいっ

その後古いアサリのせいで蕁麻疹が出たりして「貝類は注意!」を体験。
でも貝の旨みはどうしたって美味しくて、アサリ嫌いにはなれなかった。
それにタウリンがいっぱいだから疲労回復にもいいはずだよね?


そんなわけで、家族に不評でも何とかして牡蠣を食べたい私なのであった・・・





おいで下さりありがとうございます。
 

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