京急カップ

賞金ゲットはしたものの…

日曜日は、賞金総額サンジュー万！のHMYCグレード1レースであるところの京急カップに参加。前日の土曜日は北のブン吹きで、日曜の朝もお隣葉山港は赤旗。風は収まり傾向で昼前には南に変わるという予報を信じつつも、マストがヒューヒュー吠える中での艤装は心穏やかじゃありません。
海面に出てからも初めはまだしっかりとした北東風が残っていたけど、アウターをセットし終えた頃にバコッと東に振れ、ガクッと風が落ちる。…ん～、吹けば吹いたで困るけど、風がなくなるのもやっぱり困る～、なーんてかなりのワガママだけど。

マークのセットをし終えて約1時間遅れのスタート。33艇、ゼネリコ後かなりシモ有利のスタート。このレース、1レグ目で右に突っ込み大変なビハインドを食らってしまったけど、その後フェ号に猛追。途中風が南東に変わり、最後のダウンウィンドはジェノアでヨコっ走りぽくなる。フィニッシュまで残り1/4レグ切ったくらいでフェ号とホビーとでスピンアップ！周りのことは忘れて2艇でアツくなってしまった～。最後スピンを飛ばして並んでフィニッシュしたけど、鼻の差でフェに軍配。クーッ。

続く第2レースは完全に南が入ってきて、マークを南北に打ちかえてのスタート。混戦のゼネリコ後、フェ号がにくたらしいくらいイカすスタート。スタートの差をずっと引きずりながら最終レグへ。最後、相手が体でっかちであることをすっかり忘れ無謀なタッキングマッチをしかけてみたけど、筋肉系バトルに敵うはずもなく、かえって差がひらく。嗚呼ダサい。最後、ミートする陽光を刺客として送り込んだもののあっさりと前を切られズィ・エンド～。
結果はフェロ総合２位、ホビ6位でまたペケだったのでした。ぐやじー。

↑手の中にルービーを隠し持つ某ライバル艇


↑毎年、京急油壷マリーナから駆けつけてくれる僚艇・シャングリラ

今回の賞品はナント！金券だったのでした。賞金は以下のとおり。
優勝＝10万円、2位＝5万円、3位＝3万円、4位＝2.5万円、5位＝2万円、6位＝1.5万円、7位＝1万円。
飛び賞は10位、20位、30位＝各1万円、それにそれに抽選にて5万円×2本とG1レースらしい太っ腹ぶりでした。京急電鉄様々であります。

↑飛び賞ゲットのモギモギ（まぼろしだったようだけど…）

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