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無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

自然農:耕さない田んぼの畦塗り

2010-05-21 06:16:09 | あずみの自然農塾(シャロムヒュッテ)
本日、て暑くなりそうです。

ブログが滞っていて申し訳ございません。
最近、かなり充実した時間で畑で暗くなってもやっているのであっという間に、19:30。
帰れば、20:00といった感じです。


旧暦でいう小満 (しょうまん)に入り、いよいよ田植えに、夏野菜の定植などが忙しくなります。

小満:陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長して生い茂るという意味。西日本でははしり梅雨が現れる頃

小満の前後に藤の花が咲き、小麦が穂を出したら夏野菜の定植だと覚えておいてください。
藤の花が咲いたら、霜が先ず来ないと昔から云われています。


遅くなりましたが、シャロムの田んぼで畦塗を先週末しました。
我が家の田んぼでも畦塗利など今やっております。

この写真は、シャロムの田んぼです。
草むらではありません。自然農は、耕さず、レンゲや大麦を生やしておいています。


レンゲです。正式名称「ゲンゲ」。
蜂蜜で有名なレンゲです。マメ科植物で、田んぼを華やかに、豊かにしてくれています。


大麦です。田植えの前に、穂だけ刈って収穫します。
大麦は、麦茶・麦麹・はったい粉と昔は生活に溶け込んだ穀物でした。

この大麦のワラを敷きつめながら、耕さずに田植えをするのが自然農が一風変わっているところです。

自然農では、農地を裸にするような管理はしません。
「草も虫も敵とせず」、生えてきた草や野菜を持ちださず、敷いていくのが特徴です。
そうすることで、大地は年々豊かになっていきます。



そんな田んぼに水を張るには、まずは畦(あぜ)の草を刈ります。
田んぼの側面にあたる畦をしっかり塗る、つまり水を貯める堤防をつくることで水漏れを防ぎます。


いよいよ入水です。
田んぼの畦に水を流し、泥をこね、畦を作りなおします。


「オケラだって~♪」のオケラです。
モグラ同様、大きな手のひらで土を掘りながら畦に穴をあける虫です。

なかなか最近みない虫です。


きれいに塗れています。


田んぼの中の苗代ではお米も発芽してきました。
とても遅い発芽です。

余談ですが、最近はかなり地球がやばいと感じております。
野菜やお米の苗づくりは、栽培の重要なの野良仕事です。

ところが、苗が例年のように上手く育たなくなってきています。
市販の苗もかなり品薄や、品質が悪くなっている傾向があります。
天候には勝てないので、育苗のプロでも上手く育たないことを意味しています。

地に足つけて生きている農的生活をしていると、
ネットでもなく、テレビでもなく、肌で天候不順を感じます。


一泊二日のあずみの自然農塾の最後は、畑に戻って夏野菜の定植です。

どんな天候でも、その与えられた自然環境で最善を尽くして育つ野菜。
そんな野菜のように、今ある状況に最善を尽くしながらいきたいものだと思います。
コメント
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