本日、。
今日もすごく暑かったです。
最高温度28℃、最低気温12℃。真夏並みです。
最高温度と最低温度の差は、16℃。
一方ハウスの中では、
最高温度約40℃、最低気温12℃、その差28℃。すごいものがあります。
今日は、午前中水をたっぷりあげて、日中ハウスを全開してしのぎました。
いよいよ夏本番前、ハウスもどんどんにぎやかになってきます。
ハウス内には、草と一緒に育った夏野菜の苗たちが、
温床の上で、鉢上げ(ポットに移植)を待っています。
今年も、40種類ほどのトマトを育てています。
育苗土に、畑の土を混合しているので、草も一緒に育ちます。
育った草は、野菜が負けそうになると、刈って苗の根元に敷かれます。
ハサミでカットしたはずの草が復活してピーマンの苗の間にまぎれています。
自然に苗から育てようと思い、誰でも家庭菜園で育苗出来るようにするために工夫しています。
ナスは、早く鉢あげてくれと言わんばかりに、わさわさと伸びてきています。
苗と一緒に草も育てるのは、育てた後耕さない草の畑に、定植するためです。
苗作りは、「苗半作」というくらい大切な時期です。
三つ子の魂百まで、苗から自然に育ててみたいと思っています。
以前、こぼれダネから自然に生えてきたトマトやナス、ピーマンを観察して思いました。
自然界では、種は一粒で育つのではなく、同じ種族の中で育つたくましい姿でした。
今は、育苗土を完全自給できていませんが、
市販の育苗土に2割程度の畑の土を入れると自然栽培にむくようです。
畑の土をを入れることで、幼い時から畑の土と草に対して免疫がつくようです。
人間でいえば、最初の母乳、初乳のような育苗土です。
まだまだ、完全に把握できているわけではないので手探りですが、毎年1回の育苗チャンスに、
家庭でも出来る自然育苗を模索しています。
草が生えていることで、土が乾燥しにくくなりますし、刈った草は苗にとっていい敷き草です。
ただ、草を切って敷くタイミングが遅くなるとどうしても野菜が負けますし、のっぽの苗になりがちです。注意が要ります。
明日から鉢上げなので、前もってポットの中に土をつめてハウスにて温めておきます。
ポットの土が乾燥しないように、ビニールを被せ、飛ばないよう重しをします。
明日も暑くなりそうなので、日射病にならないように工夫して野良仕事をしようと思います。
自然育苗の醍醐味は、自家採種した種子が草と共に苗になっていく様子です。
今週末、仕事で留守にするので、それまでに出来ることをしっかりしていきたいと思います。
いよいよ来週は横浜のエコ菜園プランター講座です。
出張だけに、準備に追われています。
***********************************
次回は、5月9日(日)・10日(月)に行います。
講座内容は、トマト・バジル・エダマメを一緒に植えます。
fukumimiセレクト講座『エコ菜園プランター無農薬自然栽培講座』のご案内
畑がない、長野安曇野に通えない首都圏の皆様へ
今年、全4回コースのエコ菜園プランター講座が横浜で行っております。
まだ若干数ご参加いただけますので、参加したい方は、お申込みください。
エコ菜園プランターのテーマを「つながり=循環」です。
春夏秋冬の4回講座ですが、実際に使うプランターは2つです。
春(夏)に植えて収穫したプランターを使い、秋(冬)にもう一度栽培、収穫します。
詳しくは、↓
http://blog.fukumimi.co.jp/?eid=668211#sequel
お席に余裕がある場合は、単発参加もできます。お問い合わせください。
***********************************
◆◇◆次回は、5月12日(水)NHKカルチャーの『無農薬家庭菜園の法則』の日です。
5/12-無農薬家庭菜園の法則(2)苗の定植のコツ。美味しいキュウリ・の育て方。遅霜対策です。
◆◇◆
※単発参加も可能です。
『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功
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今日もすごく暑かったです。
最高温度28℃、最低気温12℃。真夏並みです。
最高温度と最低温度の差は、16℃。
一方ハウスの中では、
最高温度約40℃、最低気温12℃、その差28℃。すごいものがあります。
今日は、午前中水をたっぷりあげて、日中ハウスを全開してしのぎました。
いよいよ夏本番前、ハウスもどんどんにぎやかになってきます。
ハウス内には、草と一緒に育った夏野菜の苗たちが、
温床の上で、鉢上げ(ポットに移植)を待っています。
今年も、40種類ほどのトマトを育てています。
育苗土に、畑の土を混合しているので、草も一緒に育ちます。
育った草は、野菜が負けそうになると、刈って苗の根元に敷かれます。
ハサミでカットしたはずの草が復活してピーマンの苗の間にまぎれています。
自然に苗から育てようと思い、誰でも家庭菜園で育苗出来るようにするために工夫しています。
ナスは、早く鉢あげてくれと言わんばかりに、わさわさと伸びてきています。
苗と一緒に草も育てるのは、育てた後耕さない草の畑に、定植するためです。
苗作りは、「苗半作」というくらい大切な時期です。
三つ子の魂百まで、苗から自然に育ててみたいと思っています。
以前、こぼれダネから自然に生えてきたトマトやナス、ピーマンを観察して思いました。
自然界では、種は一粒で育つのではなく、同じ種族の中で育つたくましい姿でした。
今は、育苗土を完全自給できていませんが、
市販の育苗土に2割程度の畑の土を入れると自然栽培にむくようです。
畑の土をを入れることで、幼い時から畑の土と草に対して免疫がつくようです。
人間でいえば、最初の母乳、初乳のような育苗土です。
まだまだ、完全に把握できているわけではないので手探りですが、毎年1回の育苗チャンスに、
家庭でも出来る自然育苗を模索しています。
草が生えていることで、土が乾燥しにくくなりますし、刈った草は苗にとっていい敷き草です。
ただ、草を切って敷くタイミングが遅くなるとどうしても野菜が負けますし、のっぽの苗になりがちです。注意が要ります。
明日から鉢上げなので、前もってポットの中に土をつめてハウスにて温めておきます。
ポットの土が乾燥しないように、ビニールを被せ、飛ばないよう重しをします。
明日も暑くなりそうなので、日射病にならないように工夫して野良仕事をしようと思います。
自然育苗の醍醐味は、自家採種した種子が草と共に苗になっていく様子です。
今週末、仕事で留守にするので、それまでに出来ることをしっかりしていきたいと思います。
いよいよ来週は横浜のエコ菜園プランター講座です。
出張だけに、準備に追われています。
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次回は、5月9日(日)・10日(月)に行います。
講座内容は、トマト・バジル・エダマメを一緒に植えます。
fukumimiセレクト講座『エコ菜園プランター無農薬自然栽培講座』のご案内
畑がない、長野安曇野に通えない首都圏の皆様へ
今年、全4回コースのエコ菜園プランター講座が横浜で行っております。
まだ若干数ご参加いただけますので、参加したい方は、お申込みください。
エコ菜園プランターのテーマを「つながり=循環」です。
春夏秋冬の4回講座ですが、実際に使うプランターは2つです。
春(夏)に植えて収穫したプランターを使い、秋(冬)にもう一度栽培、収穫します。
詳しくは、↓
http://blog.fukumimi.co.jp/?eid=668211#sequel
お席に余裕がある場合は、単発参加もできます。お問い合わせください。
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◆◇◆次回は、5月12日(水)NHKカルチャーの『無農薬家庭菜園の法則』の日です。
5/12-無農薬家庭菜園の法則(2)苗の定植のコツ。美味しいキュウリ・の育て方。遅霜対策です。
◆◇◆
※単発参加も可能です。
『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功
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