よむよま

よむ・よまない、それから。

幽彼で観柳斎

2013-05-21 20:10:22 | 慎吾
先週の「幽かな彼女」で、家出した女生徒に対して神山先生(慎吾くんです)が、
「逃げるな!
強くなれ!」と言うシーンがあった。
適当にお説教するんじゃなくて、真剣に言って聞かせるというか。
武田観柳斎に「ここまで這いあがって来い!」と言うところ、あったじゃない?
あれがぱっと浮かんじゃったのよ、
局長だよ!!(^^)!
(昨日のスマスマでは三浦春馬くんが「新選組!」大好きと言ってたし!)

今回はアカネが消えてしまうのではないかという危機で、
神山先生はもう一ヶ所、悲痛に叫ぶところがありました。
行くな!と。
そばにいてくれと。
そしたら、わりとひょいと戻ってきた。
ハハハ!
そして、「いま、アカネって呼んでくれた?」なんてうれしがってた。
いいッスね。

幽霊と恋をするとどうなるのかしら。
アカネの死の謎が解けなければ、成仏しないんじゃないの?

これ、うまくすれば、Part2も可能じゃないの?
生徒たちは入れ替わっても学校は続く。
金八先生路線。
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林権助の最期

2013-05-20 18:27:57 | 見る
大河「八重の桜」は明けて慶応四年、戊辰戦争のはじまり。

西郷隆盛の策謀によって江戸で挑発行為をじゃんじゃんやっていたことをちゃんと描いてくれた。
こういうところ、今年の大河は「当たり!」よ。

林権助は風間杜夫。
対峙する薩摩の三角帽子(正しくは円錐形か)の兵隊たち(もォ、ほんと憎たらしい)。
林さま!鉄砲の弾の中を突っ込ませるなんて、無理ですってば。何回やっても。
援軍は来ませんよ、退がりましょう、林さま!危ないから!
あー、撃たれてしまった・・・
林権助の最期、会津武士の姿。

終わりの歴史紀行で「御香宮」が出た、
御香宮と聞くだけで、きーっ!くやしいっ!と思っちゃうのよねえ。

そして、鳥羽伏見と聞くと、源さんが死んでしまう!と思っちゃうのよねえ。
負傷の局長のもとへ現れた源さんの幽霊の、悲しい「てへぺろ」を思い出してしまうし。

八重の弟の三郎が伏見の会津軍に駆けつけてきた。
彼はここで死ぬのか。

覚馬は京都に残っていて、薩摩軍に捕らえられる展開になった。
注文した新式銃は間に合わない。

容保公は赤い陣羽織で出陣の儀式。
綾野くん、全身全霊。
権助の戦死を聞いて、自分が前線まで行くと言い張る容保公。
殿!なりませぬ!(>_<)

来週はたぶん、慶喜に引きずられて江戸へ逃げ帰る羽目になるんだろう。
こんなに家来思いなのに、全員を置き去りにして。
おいたわしい。(/_;)
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赤い陣羽織

2013-05-19 17:25:06 | 見る
あさイチの金曜ゲストが佐藤健だったので、いちおう録画したんですよ。
そしたら、お友達のビデオ出演が綾瀬はるかと綾野剛だったのよ。
(大河組!)

綾瀬はるかは映画で共演したんだそうで、
そういえば、「八重の桜」の紹介番組だったか、二人の映画のロケシーンがあったような。

綾野くんは容保公の扮装で、それが赤い陣羽織姿だったの!
殿っ、籠城中ですか!?と思ってしまった。
タケルちゃんも「殿!」なんて言ってた。

綾野くんの知っているタケルちゃんは、実は熱い男。
しかし、それを表に出さない。
「熱い心は自分の中に持っていればいいもので、
伝えなくてもいい、語らなくてもいい」んだって。
綾野くん、まるっきり容保公のまんま。
コメントを言うのも、目が真剣なまんま。
綾野くんもなりきるタイプだから、役から抜けないまましゃべってたんじゃないか。
なんか、よかったわー。
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初夏

2013-05-18 18:08:24 | 歩く


新緑というより、もうすっかり緑濃くなってた立川の公園。




さわやかに風が吹いてて、噴水が気持ちいい。




さわやかだったけど、かなり暑くて、ソフトクリーム日和でした。
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津軽三味線

2013-05-17 18:18:11 | 慎吾
津軽三味線といっても、仮装大賞なのです。
今回の仮装大賞はかなりレベル高いのが多くて、
どうなってるのか全然わからない仕組みのもあってびっくりさせられたのですが、
わたくし、津軽三味線に感動しました!

最初、ひとり(というんですかね、顔部分を三味線の胴に見立てて、その上に作り物の上半身がある)ではじまって、
口三味線で、
ふーんというぐらいだったのが、
幕が引かれるとうしろにもう一列いて、
おおっ?
と思ったけど、
ここで終わりだったら、まあ普通だったのね。
ところが、まだその後ろにもう一列いたの!
ばぁーっと豪華になって、
音も、全員の口三味線がしっかり重なって、ちゃんと津軽三味線の合奏らしい曲調になってて、
盛り上がりっ!

すばらしかったです。

あと、MC慎吾は、かなりかっこよかったです。
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内くん

2013-05-16 19:11:12 | 慎吾
ビストロゲストに錦織一清と内博貴。
ウチくん?
ジャニーズの若手なんですか、初めて見ました。

んん? 内くん、顔大きい?
あごが長いのかしら。(^_^;)

ジャニーズはほとんど興味なくて知らなかったが、
当時、少年隊は覚えてる。
このコ、きっちり踊れるなぁと感心したのが、
錦織という変わった名前のコだったのです。
ずいぶん福々しいおじさんになったね。クスクス。
でも、いまでもけっこう動けるじゃないですか。偉いわ。
慎吾くんが48歳になったとき、こんなに動けるかどうか。クスクス。
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joy!joy!

2013-05-15 18:39:24 | 慎吾
スマスマで新曲Joy!
(やったの先週?先々週?)

軽~いサンバのリズム
真夏というほどでなく、初夏ぐらいの軽さ

フジテレビでコラボっていうの?
局の中を移動しながら歌いながら、いろんな番組の人たちが出てきて一緒に歌って踊って、
見たことある人がさまざまいた、
Joyもいた!

もうちょっと慎吾くんメインでやってよ、彼のドラマの歌なんだからと思った、そのとき!
エレベーターに乗り込みながらカメラを独占する慎吾くんの顔!
ひゃほ!
「カワイイ」と知っててやってるでしょう
でも、カワイかったわ
そうそう、このように慎吾メインでお願いします
全編ね!(*^▽^*)
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ドラマとして

2013-05-14 19:00:47 | 見る
天海祐希・病気降板の「おのれナポレオン」は、
宮沢りえの代役で無事、終幕となったようだが、
共演の山本耕史が休養というニュースに驚いた。
テレビなのかな、記者会見の予定があったのを欠席したという話だった。
宮沢りえの務めた役は耕史くんの妻の役だから、
代役の稽古からつきあって本番と、三日三晩、寝ていなかったのでということらしい。
耕史くんが(記者会見とはいえ)次の仕事を休むなんて、
よほどの状態だったんでしょうね。

宮沢りえ、よくやった、すばらしいと賞賛の嵐なので、
つい、思ってしまうのです、
天海祐希はどんな気持ちでいるのかなと。

長期間お稽古して、一ヶ月舞台をがんばってきたのは確かに自分なのに、
最後になって、
賞賛と評判はすべて彼女の上に。

宮沢りえは無名の新人てわけじゃないし、「イブのすべて」じゃないんですけど。

三谷さんなら、この題材をどんな芝居に書きますか?
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どいつもこいつも

2013-05-13 19:12:29 | 見る
大河「八重の桜」大政奉還~王政復古
(口惜しく腹立たしい展開です)

将軍家が政権を返還されたと聞かされて、八重はびっくりして聞くの、
いままではお借りしていたのか?と。
返還てなによ?と思うよね、当然。( `ー´)ノ

そして八重の言った、
それでは会津はどなたにお仕えすればいいのか?
という言葉が重く響いたわー。
そうよね、「お仕えする」ことが本義だもんねー。

薩摩の(西郷の)腹黒さをわりとちゃんと出してくれてるので、いい描き方です。
見ててどんどんと腹が立つけどサ。( `ー´)ノ

薩長に出された慶喜・容保・定敬を殺せという勅命を、岩倉がはっきり
「偽勅やで」と言うのもいい描き方です。
偽でもなんでも使えるからいいんだってサ。
まったくあの連中ときたら!( `ー´)ノ

王政といったって復古といったって、彼ら、天皇なんか「使える」と思ってるにすぎないのに。

そういう悪玉たちに対するのに、「御所で戦を起こしてはならぬ!引け!」と言う容保公。
無理。
こんなに純粋で正直では。
薩長側に加えて将軍慶喜がアレだから。
まったくどいつもこいつも。

来週は鳥羽伏見。嗚呼!(ToT)/~~~
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檜(ひのき)舞台

2013-05-12 17:52:21 | 見る
「新生 歌舞伎座」檜舞台にかける男たち
NHKでやってたのを録画しておいたのをやっと見たのですが、
建築とかの番組を見るの好きなので、そういう意味でもおもしろかった。

檜舞台というのは、言い回しじゃなくて、ほんとに檜の板を張ってあるんですよね。
だから、今度の新しい歌舞伎座の舞台のために準備された檜の板、3千枚!
伊勢で準備されたんだって。
伊勢・・・神宮の町だから、そういう工場というか、業種があるんだねー。
遠赤外線で乾燥させるといってた。

一番すごいなぁ!と感心したのが、音響。
女性の責任者だったのも、へえーと思った。
とにかく、前の歌舞伎座の音響は最高だったんだって。
であるからして、変えてはならない、変わったと言われてはならない。
これが大命題。
地方(じかた)さんたちを入れて、初の音響テストをするという前夜は眠れなかったと言って、
「変わらない。変わってない」と言われて、ほんとに喜んでほっとしてた。

建築家の隈研吾さんも、変えないというテーマに沿うのが非常に大変だったと言ってる。
そうでしょうそうでしょう。
でも、そこがすばらしい結果になりましたね。

照明も、デザインする照明じゃないから、いかに全面的に白く照らすかがテーマなのね。
4月のこけら落としの演目の中の玉三郎の将門は、
スッポンからのせり上がりのときに、
なんと面明かり(つらあかり)を本物のろうそくを使ってたの。
えー、それは大変でしたでしょう、お弟子さんやスタッフや。

吉右衛門の楽屋の準備風景もやってて興味深かったですが、
1週間前から道具類を運び込んで、
お弟子さんたちが鏡台やなんかの支度をする。
4月の吉右衛門は団十郎のやるはずだった役も引き受けて、大変だったのね。
午後遅くにやっとおにぎり2個の食事をしている吉右衛門、
公演中は食べられないと話し、
ひとによってはステーキ食べる人もいるんですけどねと言って、
そこで出た名前が、亡くなった従弟の辰之助だったのだ。
辰之助はよく食べてた、公演中にこんな厚いステーキ食べてたと。
なんで辰之助のエピソードだったんだろう?
NHKはしかもちゃんと映像を挟んでくれましたが。

幸四郎の話は、お父さんやおじいさんの弁慶のエピソードも。
その後出た本番の映像で、やはりというか、
弁慶の引っ込みで手拍子が。
最近、あの六方は必ず手拍子ありなの?
イヤ、私は別に嫌ではないですが、ちょっと妙な気がしなくもないのよね。
そんな賑やかにするとこか!?みたいな。
まあ、いいのかな。
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