マーガレット・ミラー「まるで天使のような」創元推理文庫
わりととらえどころなく始まって進んでいくの、途中まで。
主人公のぐうたら男が偶然に立ち寄ることになった、宗教的な生活をしている集団。
そこで一人の修道女に内密に人探しを頼まれたことから、
この男が探偵役となって、物語が進むんだけど、
この主人公がハッキリしない人物のわりに仕事に熱心で、
ぽやんとした調子だけど、次第にある方向に向かって話が収束してくるあたりから、
ようやく、事件の謎が見えてきて、緊張感も出てきて、
ここで解決するんだなというクライマックスの最後の場面で、
ええっ!
となって終わるの。
題名の「まるで天使のような」は、読み終わってもわからなかった。
原題も「How Like an Angel」
なんで、このタイトルなんだろう。
わりととらえどころなく始まって進んでいくの、途中まで。
主人公のぐうたら男が偶然に立ち寄ることになった、宗教的な生活をしている集団。
そこで一人の修道女に内密に人探しを頼まれたことから、
この男が探偵役となって、物語が進むんだけど、
この主人公がハッキリしない人物のわりに仕事に熱心で、
ぽやんとした調子だけど、次第にある方向に向かって話が収束してくるあたりから、
ようやく、事件の謎が見えてきて、緊張感も出てきて、
ここで解決するんだなというクライマックスの最後の場面で、
ええっ!
となって終わるの。
題名の「まるで天使のような」は、読み終わってもわからなかった。
原題も「How Like an Angel」
なんで、このタイトルなんだろう。