シンゴとコウジのおじゃまっぷのつづき

（つづき）

道の途中で見つけた幼稚園におじゃましたら、「雪山すべり台」ですべることに。
幼稚園の裏に積もった雪の山の上から、自分のお尻ですべり降りてくる遊び。
慎吾くんがザキヤマを積もった雪に突き飛ばすのを見た耕史くん、
自分もやりたくなったのね、ザキヤマを転ばそうとしたはずみで、
勢い余って自分のほうが吹っ飛んじゃった！
しかも、長靴が脱げて靴下も脱げて裸足に！
そしたら慎吾くんがちゃんと脱げた長靴を持ってきてくれて、
長靴の中の靴下を取り出して手渡したんですよ。
（なによー、やさしいじゃないの？）

慎吾くんにやれと言われて、雪のすべり台をすべり降りた耕史くん、
降りたところに口を開いてた大穴にすっぽりはまり込んじゃったり、
そのあともまたまた慎吾くんにタックルしたり。
楽しそうだったぁ！

そこから町へ向かうタクシーの中の会話がまた！
ザキヤマが「すごいですもんね、香取さんへの愛情の傾き方が」と振ってくれましたのよ。
「正直、（ザキヤマが）じゃまだもんね」とさらりと言う耕史くん、
「電話番号知ってる？ぼくは知ってるけど」と自慢する耕史くん、
「キャイーンと山本さんの三人しか知らないよ」と普通に説明する慎吾くん。
しかも耕史くんは、キャイーンに番号を教えたいきさつを
すでに慎吾くんから聞いて知っていた模様。
いやはや。

（もちょっとつづく）

今日の歩数計：８，０８２歩