「コンフィデンスマンJP」3話
ターゲットは美術評論家・美術商の石黒賢。
ボクちゃんがカフェで出会った女のコが画家志望で、彼女が石黒賢に弄ばれたというところから始まる。
この女のコ、見覚えはないんだけど、声としゃべり方が聞き覚えが?と思った。
馬場ふみかだった。「クソ野郎と美しき世界」のゴローちゃんのファムファタル。
「ちょっと顔がかわいくて巨乳」の画家志望のコ。
才能はなくても、顔と巨乳でパトロンを見つけることだなと石黒賢に言われて捨てられるの。
贋作名人の作物で釣り上げようとして失敗し、警察に通報されて、名人(でんでん)は逮捕されてしまう。
美術評論家は、その知識・情報量は本物で、贋作に関する情報までもしっかり頭に入っていた。
こういう作戦負けは初めて。
にせものはあきらめて、ダー子(長澤まさみ)は本物を作り出すことにする。
見出されず埋もれていた天才画家の遺品を作ることにしたのだ。
今回すごくおもしろかった。
美術評論家(本物を贋作だと言って安く買い取って、ウラで高く売っている)の持論が、
「絵は心で見るなどというのは嘘だ。絵を見る目は、知識と情報だ。絵の値段は情報が決め手だ」
ダー子の理論、
「ゴッホはそのままでは天才画家ではない。最初にゴッホの絵を高く評価した評論家が彼を天才にした」
評論家が夢見ているのは、自分が新しい天才の存在を見出すことだというのが、
今回のだましの基盤。
彼らがみずから作った絵で、若くして死んだ天才の作品が田舎の家に埋もれていたという物語を作り上げ、
それで評論家を釣り出して3億5千万円を手に入れ、
その上で事実をばらして、評論家の信用は地に落ちたという結末。
前回から仲間に入っている五十嵐役の小手伸也は真田丸に出てた人よね、コミカルな武将?
小日向さんと長澤まさみとこの人が一緒に出てるの、おもしろいね。
ダー子が描いた絵が、修復しそこねたフェルメールの真珠の耳飾りの少女というおもむきで、
絵もおもしろかったけど、描いてるシーンの長澤まさみの扮装がフリーダ・カーロなの、
眉毛つなげてメイクしてたよ、この人、何か振り切れてしまったのか?
中国人のバイヤー役もおもしろかった。
ラストは、ボクちゃんが見た、最初の画家志望の女のコが、言われたとおり、
巨乳でパトロンをつかまえて絵を買ってもらってるオチ。
ターゲットは美術評論家・美術商の石黒賢。
ボクちゃんがカフェで出会った女のコが画家志望で、彼女が石黒賢に弄ばれたというところから始まる。
この女のコ、見覚えはないんだけど、声としゃべり方が聞き覚えが?と思った。
馬場ふみかだった。「クソ野郎と美しき世界」のゴローちゃんのファムファタル。
「ちょっと顔がかわいくて巨乳」の画家志望のコ。
才能はなくても、顔と巨乳でパトロンを見つけることだなと石黒賢に言われて捨てられるの。
贋作名人の作物で釣り上げようとして失敗し、警察に通報されて、名人(でんでん)は逮捕されてしまう。
美術評論家は、その知識・情報量は本物で、贋作に関する情報までもしっかり頭に入っていた。
こういう作戦負けは初めて。
にせものはあきらめて、ダー子(長澤まさみ)は本物を作り出すことにする。
見出されず埋もれていた天才画家の遺品を作ることにしたのだ。
今回すごくおもしろかった。
美術評論家(本物を贋作だと言って安く買い取って、ウラで高く売っている)の持論が、
「絵は心で見るなどというのは嘘だ。絵を見る目は、知識と情報だ。絵の値段は情報が決め手だ」
ダー子の理論、
「ゴッホはそのままでは天才画家ではない。最初にゴッホの絵を高く評価した評論家が彼を天才にした」
評論家が夢見ているのは、自分が新しい天才の存在を見出すことだというのが、
今回のだましの基盤。
彼らがみずから作った絵で、若くして死んだ天才の作品が田舎の家に埋もれていたという物語を作り上げ、
それで評論家を釣り出して3億5千万円を手に入れ、
その上で事実をばらして、評論家の信用は地に落ちたという結末。
前回から仲間に入っている五十嵐役の小手伸也は真田丸に出てた人よね、コミカルな武将?
小日向さんと長澤まさみとこの人が一緒に出てるの、おもしろいね。
ダー子が描いた絵が、修復しそこねたフェルメールの真珠の耳飾りの少女というおもむきで、
絵もおもしろかったけど、描いてるシーンの長澤まさみの扮装がフリーダ・カーロなの、
眉毛つなげてメイクしてたよ、この人、何か振り切れてしまったのか?
中国人のバイヤー役もおもしろかった。
ラストは、ボクちゃんが見た、最初の画家志望の女のコが、言われたとおり、
巨乳でパトロンをつかまえて絵を買ってもらってるオチ。