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「7.2新しい別の窓」(2020.11.1)3 石橋貴明ゲスト~ラスト

2020-11-04 18:38:45 | 慎吾
「7.2新しい別の窓」(2020.11.1)3 石橋貴明ゲスト~ラスト
スペシャルゲスト石橋貴明ということで、大きな「バラエティのセット」が組まれている。ガチ対決の滑り台セットや氷水のプールにボールが浮かべてあるセットや、江頭さんが飛び込んできそうな感じの。(というあたりで、すでに前時代のバラエティモード)
石橋タカさんはいまマッコイ斉藤さんというディレクター(72時間のときに担当していたそうだ)とユニットを組んで、山形県の宣伝の歌を歌ったりしている。その2人+キャイ~ンチーム対3人+みちょぱチームで対決、EXITがMCで進行。

1戦目はバルーン対決、ぷっすまのギリギリマスターですね、バルーンにまたがって自分で空気のスイッチを入れて耐える、あれね。最後は慎吾くんがまたがって「まだまだ」とカッコつけた途端、破裂しました。ぶわっ!!
透明のフェイスガードが吹っ飛んでた。大丈夫?ドラマがあるんだから、顔にケガでもしたら困るよ。
2戦目は滑り台対決、1人が滑り台に乗り、クイズに答えられないと角度が上がっていってどっちが先に落ちるか!という、あれね。つよぽんが身体能力を発揮して勝ち、ゴローちゃんも「高い!高い!」と言いながらも優雅に勝ち。
3戦目はクレーンで吊られて、氷水のプールに浮かぶボールを抱え上げて点数にする。慎吾くんの重みでクレーンが動かなくなった?というシーンがありました。吊られて高いところでグルグル回っちゃった慎吾くんは、気持ち悪くなっちゃったらしい。筋力はあるんだけどねえ。(空中で体をまっすぐに維持できるのは筋力がある証拠なのだが)

このスペシャルゲストコーナーは、石橋貴明を迎えたスタッフの考え方か、タカさんの芸風のゆえか、テレビ全盛期のバラエティのやり方はもはやいまは古く感じるのだなということがありありと出てしまった。
1人だけの若い女性みちょぱに絡むセクハラの態度とかも含めて。
みちょぱや、若いEXITの2人が「令和ではそれはダメですよ」と笑いにしながらいなしてたので、まあよかったけど。
対決ゲームそのものにしても、クレーンで吊って氷水につけちゃうぞ!みたいなのも、高いところから滑り落ちちゃうぞ!なのも、その中身自体が古い。
トークコーナーで、むかしのテレビはケガしてもやってたよねという話が出ていたけど、慎吾くんたちもバラエティでずいぶん危険な目にも遭ってるんでしょう。そういうのはもうやらないって、ななにーの最初のころ、言ってたよね。
セクハラにしても、むかしはよかった、いまはやりにくいというのは、むかしは相手が我慢していたからでしょ。見てる側も、そういうものだと思っていた。でも、もう違う。
古いからダメだというのではなく、ダメだから「古いなぁ」と感じてしまうんですね。
3人は新しく歩き出したんだから、バラエティも新しい方向を探っていってほしい。
この番組は大事な番組なのです。いまや3人の本拠地だから。

ラストは石橋さんマッコイさんのユニットと3人も一緒にライブで歌いました。
3人は明るいきれいな空色のジャケット、おそろいなのは珍しいね。
次回は12月6日午後3時から。

今回、コロナ対策が緩かったように見えた。後半は特に、距離も取らず、大きな声出してたから、気になった。3人それぞれ、これからドラマも舞台もある。
充分、注意してやってください。
(終了)
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