人生ここらでジャカルタン

タンザニア、タイ、そしてインドネシアへ。タイ人の妻と進む平凡でクレージーな人生の考察をつづるブログ。

Indonesia Japan Friendship Associationのお見舞い広告

2011年04月10日 17時13分10秒 | 人生ここらでジャカルタン
東日本大震災発生から1ヶ月が過ぎようとしている。

インドネシア滞在がはや2年になろうとしている筆者であるが、日本でのこの震災
の後、日本とインドネシアのさまざまな友好関係・交流があることに恥ずかしながら
驚かされている。

写真はIndonesia Japan Friendship Associationという団体がインドネシア主要英字新聞
に掲載したお見舞い広告である。今回初めて知ったもののひとつである。

「It is not the end of everything」との文言は、被災した当事者によっては反感もあり
そうではあるが、かつてスマトラ沖大地震で20万人にせまる犠牲者を出したインドネシアの
人が言えばこそ説得力もついてくることであろう。

人口構造や国内経済情勢など諸々のプラス背景はあるものの、震災から10年経たずに復興を
成し遂げ、昨今の世界金融危機の最中にプラス成長を成し遂げている国だ。

日本だって、悲観ばかりしていられないはずである。
そもそも渦中の人は今日も必死で復興の努力しているのであり、
周りの個人個人も自分の持ち場で自分のやるべきことを一生懸命努力するのみなのである。

そうそう、筆者もしかり。
ブログに書きながら自分に言い聞かせているのである。



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1 コメント

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From Tsukuba, Japan (Max Koshino)
2011-04-17 00:01:18
久々ブログチェックしてみました。m(_ _)m

ご結婚おめでとう!って遅いか?!

つくばは地震直後、断水・停電があったけど、今はほぼ回復しました。日本の研究所が密集してる地域なので一刻も早く復旧しなければなりませんが、電力不足や装置の損傷などで予想以上に遅れています。

最悪なのは福島原発事故の放射能漏れで、多くの外国人研究者が日本を脱出したので、運営が成り立たない研究室が続出してます。それでも多くの人が復興を信じて踏ん張っています。
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