昨今、タイで放送されている日本のドラマがある。
キムタクを主演、マドンナの新曲をテーマに、鳴り物入りで
放送されたにもかかわらず、どことなくヒットしなかった
日本の政界を描いた「CHANGE」である。
若手政治家が総理大臣になる過程とその仕事ぶりを描く
ドラマだったと思うが、これがタイでなかなか話題になっている。
ここ数年、政治面での混乱が続くタイでは、国勢が赤と黄に二分され、
両者が過激な行動をとっている印象が強いのだが、こんな混乱に
辟易として遠く冷めた目で見ている層が多いのも事実である。
政治学などを勉強する学生はもちろん、多くの若いタイ人は
これらをどう捉えているのだろうか?
タイでの放送局は、「もし自分が首相だったら?」というテーマで
スピーチコンテストを同時に企画開催しているようだ。
タイ国の将来を担う若者に対し、国のあり方、政治のあり方を
考えさせ、政治問題に参画させたいとの企画サイドの意向も汲んでとれる。
日本での放送時、日本にいた筆者も視聴しなかったために結末を知らない。
タイの政治を照らしながら、ここタイで観てみるのも悪くない。
キムタクを主演、マドンナの新曲をテーマに、鳴り物入りで
放送されたにもかかわらず、どことなくヒットしなかった
日本の政界を描いた「CHANGE」である。
若手政治家が総理大臣になる過程とその仕事ぶりを描く
ドラマだったと思うが、これがタイでなかなか話題になっている。
ここ数年、政治面での混乱が続くタイでは、国勢が赤と黄に二分され、
両者が過激な行動をとっている印象が強いのだが、こんな混乱に
辟易として遠く冷めた目で見ている層が多いのも事実である。
政治学などを勉強する学生はもちろん、多くの若いタイ人は
これらをどう捉えているのだろうか?
タイでの放送局は、「もし自分が首相だったら?」というテーマで
スピーチコンテストを同時に企画開催しているようだ。
タイ国の将来を担う若者に対し、国のあり方、政治のあり方を
考えさせ、政治問題に参画させたいとの企画サイドの意向も汲んでとれる。
日本での放送時、日本にいた筆者も視聴しなかったために結末を知らない。
タイの政治を照らしながら、ここタイで観てみるのも悪くない。