日本人の生活を支える！横浜港大黒ふ頭を視察

縁あって、大黒ふ頭を見せてもらいに行きました。

コンテナがずらりと並ぶ。
資源に乏しく、周りを海に囲まれている日本にとって、
国民の生活を支える重要な玄関口として機能している。

食材ひとつを見ても、輸入抜きでは毎日の食事が成り立たない昨今の日本。
日本に輸出入される総量のうち、99.7％が船によるという
データがその重要性を十分と言っていいほど示している。

写真に見える積み上げられたコンテナは、世界中で同じ
ものを使った世界規格だ。そして、最大のものは一台で
グレープフルーツを45,000個格納すると言うから驚きだ。

そして、写真の上に見えるキリンのようなコンテナクレーン。
船へ積む重要な作業を担うが、驚かされるのはその建築費用。

一台あたり10億円だと。

ここらあたりで飛行機が墜落し、コンテナクレーンをなぎ倒して
行った日には、大変な被害額になってしまうではないか・・・