人生ここらでジャカルタン

タンザニア、タイ、そしてインドネシアへ。タイ人の妻と進む平凡でクレージーな人生の考察をつづるブログ。

緯度が変われば植物変わる!タンザニア

2006年04月30日 23時49分43秒 | 人生ここらでタンザニア
今日は変わった植物を記録します。

鈴なりに下へ下へ伸び、黄色い花をつける。
ひょっとして日本にもあるのでしょうか?
詳しい方からの情報をお待ちします。

長いのと短いのがあるので、花が咲き終わると
さらに伸びて新しい花がつくような気がします。

「だら~ん」と重力に任せている姿、
この国の姿と重なるのでした。

敷地内で遊ぶこどもたち

2006年04月28日 17時16分42秒 | 人生ここらでタンザニア
いわゆる外国人居住区があり、
そこに住むと、隣近所はいろんな国から
来た人とその家族。

金脈を探すビジネス目的の人もいれば、
国連や他の援助機関で働く人もいる。

驚くのは、孤児を受け入れる家族が多いこと。
写真はWorld Food Programmeで働く北欧出身
の家庭が受け入れた子供だ。

日本でも最近は同じなのかも知れないが、
子供は敷地内で遊ぶ。そもそも日本の家と
違いかなり広いので困らないのである。

日本の大型連休に思いを馳せる!タンザニア

2006年04月27日 22時00分01秒 | 人生ここらでタンザニア
日本はこれから大型連休とか。

思い出すのはやっぱり仕事からの開放感。
一生懸命働く日本人ならではの開放感だ。

今日、あるタンザニア人と話す機会があった。
彼女は昨年日本に行った。
東京メトロの出口からあふれてくる人を
雨上がりの虫に例えて目を白黒させて
いたが、日本の科学技術をモロ賞賛。
なぜ、いろんな発想ができるのか、まじめに
尋問を受けた。

日本が科学技術に支えられていることを改めて想う。
日本の予算、削減の一途と思ってしまうが、科学技術費と
社会保障費だけは増加させているという。
数年前の経済状況下において、予算削減の判断はたやすくも、
増やすべきものには増やした賢者がいたのだ。

タンザニアは大型連休ではないけれど、週末は家のプールで
休日気分を味わおう。読書でもしながら、遠く日本を想いながら。

ダルエスサラームで食べるPIZZA

2006年04月26日 16時50分46秒 | 人生ここらでタンザニア
おお!なかなかイケる!

外国人でひときわ賑わうイタリアンレストランがあります。
オープンカフェながら、石釜で作る本格的な味。
町から少々離れているのですが、時々利用しています。

時々来るイタリア人と見られる家族連れは、
子供を調理台によじ登らせて、つまみ食いをさせているものの、
料理が出来上がると、ウェイトレスに代わって料理を運ぶ
「よいこ」だったりします。

子供が日本のそれと明らかに違う。
子供を育てる親も明らかに違うなあ。

砂の山!タンザニアの工事現場

2006年04月25日 19時58分07秒 | 人生ここらでタンザニア
こんなところに砂積んでおくなよー(怒)!

最近、ダルエスサラームの住宅地付近では、
排水溝を整備する工事が進められています。
これまで、雨が降ると川と化していた道が
少しでもよくなると思うと歓迎すべきこと
ではありますが・・・・・・

道路の真ん中に砂積むな(怒)!

2回怒っちゃったよ、ごめん。

車で通れないのです。
車に乗ったことのないような労働者を前に、気配りを期待し
たってだめだよな。
水はけのよい道路を享受できる日まで、もう少しの辛抱です。

バナナも売っちゃう幹線道路

2006年04月24日 18時42分38秒 | 人生ここらでタンザニア
舗装だけは先進国並みの幹線道路(*)では、
バナナも売っています。
(*)前項参照

空いているときは、時速100kmで飛ばすこんな
道路を、えっちらおっちら、人力車でバナナを積んで
横切ったら、危ないんだよ。
黄色信号かと思ったじゃないか!

え?彼らに合わせて運転してあげろって?

もたもた運転してたら、今度はこっちが危ないんだよ。

みんながみんな同じことを思っちゃいないから、
自分ひとりではどうにもならないんですね。
スピード出して彼らの横を通過するしかないのでした。
こころをカサカサさせるタンザニアの現実です。

でも、先日ある人から言われました。
「日本だって同じだよ。」


タンザニアの幹線道路

2006年04月23日 19時51分41秒 | 人生ここらでタンザニア
「犯罪傍観きりん」(*)の立つ幹線道路の様子です。
(*)前項参照

しっかり舗装され、運転のしやすさは先進国並み(?)。
ただし、排水設備がないため、雨が降ると川。
停電中は信号が働かないので危険。
そして、平日の夕方はとてつもない渋滞に。

ある情報によると、この国にある車はざっと50万台。

面積は日本の2・5倍。
走ってる車は50万。

うーん、どうして渋滞ができるのか?

一都市に集中すれば、50万って少ない台数ではないかもしれません。
でもやっぱ、運転下手? マナーの問題かなぁ。

信号おやすみ!タンザニア

2006年04月20日 16時01分51秒 | 人生ここらでタンザニア
タンザニアに住む人にとって
今さらって感じではありますが、
日本で見てくれてる人にとっては
新鮮で面白いかもと思って記録します。

この信号、日本から持ってきたと聞いた
ことがあります。電気がなければ機能せず。
むしろ危険を増幅するものとなります。

昔見た記憶のある道路標識(大人と子供の
白い影が手をつないでいたりするやつ)も、
突然立っていたりするのですが、意味が
分かっているタンザニア人はどれくらい
いるんだろうと想像を膨らませていると
ほんのちょっと笑えるのでした。