来たことがある人もない人も、インドネシア、ジャカルタと言えば
慢性的な渋滞のイメージが付き纏っているのではないだろうか。
ジャカルタに登録された車が占める面積が、道路の総面積を超えるという
ニュースが報道されながら、なお、新車の販売台数は鰻上りだ。
通勤、帰宅時以外でもデモや工事などの諸要因により渋滞は四六時中起き、
全くと言っていいほど予測ができない。
渋滞にハマった場合は、Uターンすることもできず、自分の運の悪さを呪いつつ、
我慢強くその列の一部となるほか道はない。
渋滞の要因は、公共の交通機関の乏しさ故に自家用車以外の代替交通手段が少ない
ことが何より第一に挙げられる。また、車線を守れない運転マナーの悪さもあるだろう。
そして、道路の合流点の作り方や、立体交差のさせ方など、道路のデザインの悪さもあるのだ。
写真はジャカルタ中心部でもいつもと言っていいほど車の流れが悪いスマンギ交差点。
目抜き通りとそこを横断するもうひとつの幹線を立体で交差させた場所なのだが、
ここは一極集中的にお互いの幹線の乗り降りの支線を四方八方に走らせているため、
付近は車が右に左に車線を変更し、めちゃくちゃな渋滞を発生させている
(どのような状態か興味のある方はGoogle earthで鳥瞰してみてください)。
そんなジャカルタにいても、今日は一体なにが起きたのか!?と思うほど、
車の流れがいい日があることもある。一概に言えないのだが、土日は比較的道路が空いている。
日本と一緒で、平日勤務時間のみ郊外から首都に入っている人が多いのであろう。
少しでも予測を試みてしまうあたりに、自分の中に「日本人」を感じるのである。
慢性的な渋滞のイメージが付き纏っているのではないだろうか。
ジャカルタに登録された車が占める面積が、道路の総面積を超えるという
ニュースが報道されながら、なお、新車の販売台数は鰻上りだ。
通勤、帰宅時以外でもデモや工事などの諸要因により渋滞は四六時中起き、
全くと言っていいほど予測ができない。
渋滞にハマった場合は、Uターンすることもできず、自分の運の悪さを呪いつつ、
我慢強くその列の一部となるほか道はない。
渋滞の要因は、公共の交通機関の乏しさ故に自家用車以外の代替交通手段が少ない
ことが何より第一に挙げられる。また、車線を守れない運転マナーの悪さもあるだろう。
そして、道路の合流点の作り方や、立体交差のさせ方など、道路のデザインの悪さもあるのだ。
写真はジャカルタ中心部でもいつもと言っていいほど車の流れが悪いスマンギ交差点。
目抜き通りとそこを横断するもうひとつの幹線を立体で交差させた場所なのだが、
ここは一極集中的にお互いの幹線の乗り降りの支線を四方八方に走らせているため、
付近は車が右に左に車線を変更し、めちゃくちゃな渋滞を発生させている
(どのような状態か興味のある方はGoogle earthで鳥瞰してみてください)。
そんなジャカルタにいても、今日は一体なにが起きたのか!?と思うほど、
車の流れがいい日があることもある。一概に言えないのだが、土日は比較的道路が空いている。
日本と一緒で、平日勤務時間のみ郊外から首都に入っている人が多いのであろう。
少しでも予測を試みてしまうあたりに、自分の中に「日本人」を感じるのである。